昼食が15時前と遅く、しかも食べ過ぎてしまったので、お腹は減っていなかったのですが、夕食抜きでは夜中に空腹になるのが見えているので軽く食べて帰ることにします。
サンデーマーケットの雑踏から抜け出してやって来たのが、パッタイ・ハー・ロットといタイ風焼きそばの食堂です。ハー・ロットとは5つの味という意味。久しぶりにパッタイが食べたいなあと思いましてグーグルマップで探したら、場所もそれほど遠くなく、口コミ評価も良さそうでしたので。
夜はそれほど人通りが多くありませんが、そこそこお客さんは入っています。ネットにあるチェンマイのおすすめパッタイ店○選などには必ず入っている人気店です。
メニューはこちら。
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パッタイ・タマダー(パッタイ普通盛り) 40バーツ
パッタイ・ピセート(パッタイ大盛り) 45バーツ
パッタイ・クン・ソット(生エビ=活エビ入りパッタイ) 120バーツ
パッタイ・ライ・セン(パッタイの麺なし) 60バーツ
パッタイ・ホー・カイ(パッタイの玉子包み、オムレツパッタイ) 55バーツ
パッタイ・クン・ソット・ホー・カイ(活エビ入りパッタイの玉子包み) 130バーツ
ホーイ・トート(貝=一般的にムール貝か牡蠣のお好み焼き風) 60バーツ
パッタイとホイトートって同じ店で販売していることが多いですね。
私はパッタイ・ホー・カイ(パッタイの玉子包み)を注文しました。
麺はセンレック(中細の米粉麺)ですね。味も普通においしいのですが、麺が絡まっていないのが素晴らしい。パッタイ専門店でも結構麺がひっついて団子状になっていることがあるんですよ。
量は少なめですが(この店が特別少ないわけではなく、どこの店もこんなものですけど)、この時の腹の減り具合には丁度良かった。元々パッタイ好きなこともありますが、なにせ3年8ヶ月ぶりのタイなので、一つ一つが懐かしく感じます。
お店の場所はターペー通りの1本北側のチャーンモーイ通り沿い、ターペー門から徒歩6~7分。