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松江城の二の丸に突然レトロな洋風の建物が出現します。
松江城の遺構ではなく、明治36年(1903年)に松江市が松江市工芸品陳列所の名目で建設した明治天皇行幸の際の御宿所「興雲閣」です。結局明治天皇の行幸は実現しなかったのですが、明治40年(1907年)当時の皇太子嘉仁親王(後の大正天皇)の宿泊施設となり、迎賓館としての役割を果たしました。
幕末から明治中期にかけて流行った、西洋風の外観だけど木造建築という和洋折衷の建物で「擬洋風建築」と呼ばれます。当時の郡役所、警察署、学校などに多いですね。興雲閣は島根県指定有形文化財となっています。
入場は無料です。
1階にはカフェと展示室があります。
展示室の展示内容はお世辞にも充実しているとは言えませんが・・・見るべきものは資料ではなく建物自体ですね。
階段で2階に上がってみましょう。
2階は大広間になっています。会議・パーティーなどに貸しホールとして利用されることもあるようです。
大広間の脇にある貴顕室(きけんしつ)。大正天皇が皇太子時代に宿泊された部屋です。
カーペット敷きの御座所と畳敷きの御寝室。
バルコニーに出てみましょう。
一通り見学して、1階のカフェ「亀田山喫茶室」で休憩することにします。炎天下朝から歩き回って疲れてきました。入口にあるカウンターで注文し、料理・飲み物が出来たら受け取りに行くセルフサービスでした。支払いは現金のみで、クレジットカード・QRコード決済・電子マネーなどは使用出来ませんでした。
クラシックな雰囲気が良いですね。
注文したのはヨーグルトパフェ。ちっさ、1,012円でこれ?
量が少なめの上に、ミルクボーイの漫才ではないですが、コーンフレークでかさ増しされています。
メニューを見ても全般的に内容に比してお値段高めな気がしましたが、歴史的建造物の雰囲気代ということでしょうか。静かにゆっくり過ごすことは出来ました。
ところで店名の亀田山の由来って何だろうと調べてみたら、松江城が建っている小高い山が亀田山でした。















