五色塚古墳 住宅街の中に兵庫県最大の巨大前方後円墳 神戸・垂水

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海神社を参拝した後、垂水でもう一ヶ所行きたいところがあります。

垂水駅から坂道を登って来ながら10分程度、見えてきましたのが五色塚古墳です。都道府県別で古墳が最も多いのは意外にも兵庫県なのですが、その兵庫県で最大の古墳とされています。と言っても大規模古墳の上位は奈良・大阪がほとんどを占めていまして、五色塚古墳は全長194mで全国41位とか42位になるようです。

明石海峡大橋がすぐそばに見えています。五色塚古墳の西側には小壺古墳があります。

古墳の入口は西側にあるので道沿いに歩いて行きます。しかし一軒家やマンションが立ち並ぶ住宅街の中に、こんな巨大な古墳が突然出現するのは本当に驚きます。

小壺古墳は円墳です。円墳としては兵庫県第2位の大きさらしい。

こちらが五色塚古墳の入口。入場料は無料で見学時間は9:00~17:00(最終入場16:45)。12~3月の間は月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日)が休みとなります。

第二次世界大戦後は食樓難から畑として開墾されたりしたのですが、昭和40年から10年間かけて発掘・復元工事が行われました。古墳と言えば、木々に覆われ森みたいになっているイメージがありますが、こっちの方が築造時に近い姿なのかもしれませんね。

管理棟の中に出土品などが少し展示されています。

こちらは垂水駅北側に広がる垂水日向遺跡で発見された7~8千年前の縄文人の足跡。

それでは古墳に登ってみましょう。

こちらは前方部。

後円部。

前方部に登って来ました。

復元された円筒埴輪に囲まれているのですが、プラスティック製?質感がちょっとちゃちな感じがします。

明石海峡大橋と淡路島が望める絶景です。

後円部に向かいましょう。チチェン・イッツァとかマヤ遺跡のピラミッドみたいです。

墳丘くびれ部東側の島状遺構。島状遺構は墳丘からは独立していますが、墳丘と接する造出(造り出し)と同じく納棺後の祭祀が行われた場と考えられています。

葺石で埋め尽くされています。

後円部も埴輪に囲まれているだけで特に何もなく、だだっ広い広場という感じ。

すぐ南側を走るJR神戸線の電車。

更に古墳に近い山陽電車がやってきました。あの色は山陽電車の車両ではなく、乗り入れている阪神の8000系電車ですね。

西側の小壺古墳。

これだけ巨大な古墳ですから、どうしても気になるのは誰の墓かということですよね。築造時期は4世紀末から5世紀初めとされていますが、被葬者はこの周辺を支配した豪族という程度で具体的な名前は挙がっていません。これだけ大きな古墳を築造出来るわけですから、ヤマト王権と深い関係を持っていたと考えられています。

五色塚古墳の場所はJR・山陽電車垂水駅から西北西へ徒歩12~3分(入口まで)ですが、最寄駅は山陽電車・霞ヶ丘駅で徒歩4~5分です。

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