メリケンパーク みなと神戸のフォトスポット

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ホテルを11時にチェックアウト、荷物を預けて、もう少し神戸を散策してから帰ろうと思います。

先ずはメリケンパークへ。

右手に港町・神戸のシンボル・ランドマーク的な存在、ポートタワーが見えてきました。耐震化工事の為、現在休館中で、来年2024年春頃に営業再開予定です。

左手には大海原を駈ける帆船の帆と波をイメージした白いスペースフレームの大屋根が特徴的な「神戸海洋博物館」が見えています。

メリケンパークは昭和62年(1987年)に、ポートタワーのある中突堤とメリケン波止場の間を埋め立てて造成された公園です。

神戸海洋博物館を別角度から。後方の高層ビルはホテルオークラ神戸

西日本最大級のスタバとされるスターバックスコーヒー神戸メリケンパーク店。

スタバのすぐにそばにあるオルタンシアの鐘。オルタンシアとはフランス語であじさいの意味(あじさいは神戸の市花)。その傍らに「友誼の樹」という、中日(日中)国交正常化20周年を記念して神戸華僑総会から寄贈されたとの石碑もありますが、友誼の樹は横のソテツみたいな樹木のことで良いのかな?ネットで見ると、モニュメント(オルタンシアの鐘?)を友誼の樹と書いている人もいるのです。

フォトスポットとして有名な「BE KOBE」のモニュメント。

希望の船出と書かれた像。

神戸港移民船乗船記念碑というらしい。明治41年4月28日、神戸港から第1回ブラジル移民船「笠戸丸」が出港したことを記念するモニュメント。

なんかモアイ像みたいなのがありますね。

神戸海援隊という作品でした。神戸で創立された大手ゼネコンの竹中工務店の90周年を記念して、幕末に勝海舟や坂本龍馬らがかかわった「海軍操練所」で学んだ若者をイメージして制作されましたもの。

メリケンパークの東部分、かつてのメリケン波止場のあたりにやって来ました。メリケンとはアメリカンが変化したもの。かつて近くに駐神戸米国総領事館(現在の神戸メリケンビル、旧神戸郵船ビル)があったことから、メリケン波止場と呼ばれるようになりました。

たくさんあるベンチの一つに座って、行きかう船を眺めたり、スマホをいじったりして、しばらく休憩します。天気が良いけど、3月初めで暑くもないので、とても気持ちがよく、ずっと座っていたい気分でした。

平成7年(1995年)の神戸・淡路大震災で崩壊したメリケン波止場をそのまま残し、神戸港震災メモリアルパークとなっています。。

震災直後の被害状況を記録した写真パネルも展示されています。

こんな公園が家の近くにあったら、ちょくちょく来たくなりますね。次は神戸市立博物館へ向かいます。

神戸海洋博物館周辺の地図とホテル

神戸 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・旅館

神戸 4ベッド・4人部屋のあるホテル・コンドミニアム

神戸・有馬温泉 露天風呂付客室があるホテル・旅館

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