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夕食の後、ホテルへ戻る前にもう一軒寄ります。
元町駅西口の目の前にある四興樓です。四興樓は老祥記、三宮一貫楼と共に神戸三大豚まんと言われる有名店です。テイクアウト以外に、店内メニューとして麺類・ご飯物・一品料理などがあり、町中華のような雰囲気です。
豚まんの他に焼売も買おうと思っていたのですが、売切で残念。餃子はさっき食べたしな・・・豚まんの値段は持ち帰りの場合消費税8%で226円でしたが、現在は245円に値上げされています。ちなみに支払いにはPayPayが使えました。
ホテルのラウンジで神戸元町商店街を通りゆく人たちを眺めながら、豚まんを頂きます。
見た感じは三宮一貫楼の豚まんに似ているような。
中の餡はタマネギの存在感がかなりあります。皮がフワっとしながらも、モチっと弾力感もあり、個人的には三宮一貫楼よりも四興樓の方が好きかな。
三宮一貫楼より四興樓が好きと言いながら、三宮一貫楼の味をもう一度確認してみようと翌日の昼間に行ってみました。豚まんは230円（現在は250円に値上げ）。
三宮一貫楼の皮はふわっと感が強いかな。タマネギのたっぷり入った餡だけではなく、皮も甘みをかなり感じます。やっぱり皮の食感で、四興樓の方が好きなのを再確認。私は基本的に何もつけませんが、関西では豚まんにウスターソースとからしを付けて食べるのが一般的なので、それを考慮して甘めの味付けなのかもしれません。
画像は取り忘れましたが、一緒に買った季節限定の菜の花と桜海老の豚まん（ちょっと小ぶりで170円）があっさりしていておいしかったです。
しかし昨晩夜食で1個、今朝朝食で1個、昼間に2個と連続で中華まんを食べたので、ちょっと胃もたれしてきました。と言いながら、最後に老祥記の豚まんをお土産に買って帰りましたけど。