甘酸っぱい中華系ドリンク 酸梅湯檸檬 バンコク・チャイナタウン

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チャイナタウンの中国寺院巡りをした後、ホテルへ戻りがてらチャルーンクルン通りを歩いていますと・・・

酸梅湯檸檬(ナム ブアイ レモン)なるドリンクを売っていました。

一旦通り過ぎたのですが、やっぱり買おうと思い直し、戻って来ました。

店名は「梅王」なんでしょうか?ロット ダンドゥーム=オリジナルの味(2468)と書いてあります。

創業以来80年超の有名店ということですが、仏暦2468年=西暦1925年なので、既に95年。大分前に看板を作ったのでしょう。

酸梅湯は英語でサワープラムジュース。

烏梅(梅を干したもの)を主に、桂花(キンモクセイ)、砂糖などを原料として作られる中国伝統の健康飲料です。漢方ドリンクの一種かな。

ここのは 酸梅湯檸檬なので、それにレモンを加えたものでしょう。

1本20バーツ(約70円)で2本購入します。

ホテルに戻って、さっそく頂きます。

思っていたより甘味が強い。個人的にはもう少し甘さ控えめで、酸味が強い方が好きかな。

東南アジアなどでは、この酸梅湯やマレーシアでメジャーなキッチャイピン(桔仔冰)をよく飲んでいます。

基本的には水やお茶(無糖)を飲むのですが、暑い中歩き回って、汗をかいて疲れた時などは、こうした甘酸っぱいドリンクが妙に欲しくなります。

疲労が回復する?体が欲しているんでしょうかね。

たまに飲む程度では健康への効果があると思えませんがコーラなどの炭酸飲料を飲むよりマシでしょう。酸味のせいか、後味がすっきりしていますしね。

お店の場所は、チャイナタウンのチャルーンクルン通りとパドゥンダーオ通り(ソイ・テキサス)の角。MRTワットマンコン駅から徒歩2分。

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