帰りも行きと同じく大阪までウィラーエクスプレスを利用します。
私が乗ったのは名古屋18:30発のWiller Express(ウィラー エクスプレス)WX815便。料金は2,000円、これに楽天トラベルのWiller Expressで使える500円割引クーポンを利用し、1,500円でした。
乗車場所は名古屋駅太閤通口のビックカメラ前。
出発時刻の10分前から乗車開始となりました。
Willerのバスにはウィラーエクスプレスのリボーン(3列シート)、ラクシア(3列独立シート)、コモド(3列独立シート)、リラックス(4列シート)とスターエクスプレスのスタンダード(4列シート)の5種類のシートタイプがありますが、このバスはリラックスです。
隣席との間にはかなり大きな仕切りがあり、飛沫飛散防止と共にプライバシーが確保出来ます(画像は往路のバス)。但し、肘・肩が完全ブロックされるので、多少窮屈さは感じます。
またカノピーと呼ばれるフードが付いていて、寝顔を気にせずリラックス出来るというのが売りです(画像は往路のバス)。
行きは1Bという最前列通路側の席だったのですが、帰りは真ん中あたりの窓側6Dが割り当てられました。後方は女性専用シートとして売り出されています。
最前列の席は足元が狭い(前の座席の下に足を伸ばせない)ので、好きではありません。それに昼行便でも運転席との間はカーテンが閉められ、前方の景色が見えるわけでもなかったですし。
かなり安い料金だったので、集客に苦労してガラガラなのかと思いきや、ざっと見た限りかなり埋まっています。
シートピッチも飛行機のLCCに比べるとかなり余裕がありますね。フットレストとレッグレストも付いています。
窓側の席は壁に、通路側の席はひじ掛けの下に電源コンセントが付いていますし、Wifiも完備しています。またウィラーシアターという専用のアプリで映画なども無料で見られるのですが、3時間程度ですので視聴しませんでした。
出発から1時間20分後の19:50頃、滋賀県甲賀市の甲南パーキングエリアで20分間の休憩となります。
予定より5分程早く21:30頃大阪梅田に到着しました。降車場所は御堂筋の地下鉄東梅田駅そば、大阪駅前第4ビル前です。この後、なんばOCATに向かうようです。
大阪・名古屋間が片道1,500円という激安料金でしたが、所要時間は3時間程度ですし、苦痛なんてことは全くありませんでした。飛行機のLCCに比べるとかなり楽です。次はもう少し長い距離の高速バスにチャレンジしてみようと思います。