京都 嵐山公園亀山地区から竹林の小径

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車折神社から嵐電に乗り終点の嵐山駅に到着しました。さすがに人気の観光地だけあって、観光客が多いですね。嵐山は中学1年生の時に家族旅行で来て以来です。自分から旅行に行こうなんて言わない父が突然言い出した旅行だったのですが、何だったんだろう?

嵐山を代表する観光スポットの渡月橋。

渡月橋から大堰川(桂川)沿いを上流の方へ歩いて行きます。

これから嵐山公園亀山地区を散策してみようと思います。

ちょっとした丘陵地になっていますが、亀山の標高は93メートル、登り口の桂川(大堰川)川岸も標高40数メートルなので、標高差はせいぜい50メートルほどです。

頂上展望台に着きました。眼下には桂川(嵐山周辺は大堰川と呼びます)を望む絶景です。このあたりも保津峡と言っていいのかな?桜や紅葉の季節はもっと美しいのでしょう。向かって右手奥は小倉百人一首でも知られる小倉山でしょうか。

展望台には10人ほどの人が集まっていまして、もうすぐ嵯峨野観光鉄道のトロッコ列車が来るようなことを言っています。トロッコ列車は1時間に1本、上下線合わせると1時間に2本なので、ナイスタイミング。私も撮影しようと待ち構えます。

汽笛の音が聞こえ、列車が通っているようなのですが・・・どこ?何も見えません。そこにいた人たちは顔を見合わせて皆苦笑。後でネット検索すると、この時期(5月末)は線路沿いの木が生い茂っているので、見えないようです。葉が落ちた冬場なら見えるのかもしれません。

次は竹林の小径に向かいます。嵐山公園亀山地区から出ると、さっそく竹林が出てきました。

大河内山荘庭園の手前で右折すると、「竹林の小径」が登場。両サイドを竹林に囲まれて、何か神秘的な雰囲気です。

暑い中、木陰で涼しく気持ちいいです。

絶好の撮影スポットですからね。私も含めて皆さん熱心に撮影しています。レンタル?着物姿の若い女性が自撮りする姿もちらほら。

10分ほどで三叉路に突き当たるので、左折して野宮神社の脇を通り、山陰本線の線路を超えて、北の方へ歩いて行きます。この南北の通り沿いにも竹林がありまして、竹林の小径には入れない?人力車が観光客を案内しています。

私は単に立地的に近い・通り道にあるという程度で竹林の小径に寄ったのですが、かなり有名な観光スポットでした。また「竹林の小径」で検索すると、伊豆・修善寺にも同名の通りがあるんですね。

竹林の小径周辺の地図とホテル

京都 4ベッド・4人部屋のあるホテル・コンドミニアム

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