二日目はホテルフォルツァ金沢(Hotel FORZA Kanazawa)に宿泊しました。昨年ホテルフォルツァ長崎に泊まって好印象だったことと、料金も手頃だったので、金沢でも泊まることにしました。
フォルツァダブル(シングルユース)という部屋を予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで3,213円+チェックイン時に金沢市の宿泊税200円(1泊20,000円未満)が徴収されました。前日泊まった東急ステイ金沢では徴収されなかったのですが、ホテルによる違いなのか予約サイトによる違いなのかは不明。
立地は武蔵ヶ辻交差点付近、通りを挟んで向かいにショッピングモール「金沢エムザ」、徒歩2分で近江町市場があります。金沢駅(徒歩10分)と金沢一の繁華街・香林坊(徒歩15分)の中間くらいにあります。コンビニは徒歩1~2分でセブンイレブン、2~3分でファミリーマート、ローソンあり。
部屋は922号室。オープンしたのが2019年10月と2年弱なので、まだまだきれいですし、カーペットがホテルフォルツァのコーポレートカラーのオレンジ色なので、明るく元気な印象があります。
フォルツァダブルの広さは18平米、日本のビジネスホテルとすれば比較的余裕がある方ではないでしょうか。ベッドは140cm幅のダブルサイズなので一人には充分です。
ワンピースタイプのパジャマ。
ルルド(Lourdes)のマッサージクッションが置いてあるのも、ホテルフォルツァの特徴。
ベッドサイドには電話、時計、ライティングのスイッチ、電源ソケット、読書灯。USBポートはなかったですが、後述の通り、各種タイプに対応したスマホ充電用ケーブルが置いてあります。
壁際にベンチシートタイプのソファ。
ライティングデスク・ドレッサーはありません。同ホテルのウェブサイトを見る限り、ライティングデスクがあるのは、「ビジネスダブル」のみ。
日本のビジネスホテルでは珍しく、無料のペットボトルの水が置いてあるのは地味にうれしいです。
各客室にiPadが置いてあり、自由に使用出来るのもホテルフォルツァの特徴の一つです。
携帯・スマホの各タイプに対応した充電ケーブル。
引き出しにはグラス・カップ、ティーバッグなど。
冷蔵庫、電気ケトル、ヘアドライヤー。
加湿機能付き空気清浄機は日本のホテルでは当たり前の備品。
部屋に入ってすぐのクローゼットにはセーフティボックス、スリッパ、洋服用ブラシ、靴ベラ、消臭スプレー・・・
ここにもありました、靴乾燥機。前日の東急ステイにもあったので、雪国のホテルでは普通なんでしょうかね。
バスルームもきれいで、狭さも感じません。
歯ブラシ・歯磨き粉、ひげそり、ヘアブラシ、綿棒。
洗体用のボディタオル。
シャンプー、コンディショナー、シャワージェルはペリカン石鹸のPROVINSCIA(プロバンシア)ブランド。シャワージェルのアーモンドの香りがすごい好きです。
ヘアパック・入浴剤などその他のアメニティグッズはロビー階にあるアメニティコーナーで各自持って行きます。
タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。
2階にコインランドリーがあります。乾燥機能付き洗濯機が4台、料金は洗濯のみ300円、乾燥のみ100円/30分、洗濯+乾燥は1kgまで400円、3kgまで500円。洗剤は自動で投入されます。
ランドリー室には製氷機、電子レンジ、ドリンク類の自動販売機も設置されています。
ソフトドリンクの他、缶ビール、缶チューハイなどアルコール類も販売しています。
ホテルフォルツァはビジネスホテルというカテゴリーの中では、クオリティが高い部類のホテルチェーンだと思います。客室内にiPadとマッサージクッションがあるというのが差別化ポイントでしょうか。個人的にはオレンジカラーを基調とした内装も好きです。
近江町市場に近く、金沢駅へ徒歩圏内という立地も好都合でした。料金も安かったし、コストパフォーマンスは非常に良かったと思います。