12月にホーチミンへ行った際、ノーザンホテル(Northern Hotel)に2泊しました。
一番安いスーペリア(エレガンス・スーペリア)という部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込で約76ドルでした。
ロケーションはハイバーチュン通りの隣のティーサック通り(Thi Sach Street)です。日本料理をはじめとしてレストランの多いハイバーチュン通り、レタントン通りにも徒歩2~3分ですし、観光客の集まるドンコイ通りにも徒歩圏内でとても便利です。
歩いて数十秒でミニマート、目の前にマッサージ店(いずれも韓国系?)とカラオケラウンジ「Kaze(風?)」がありました。
部屋は豪華さはないですが、オープンしてそれほど経過していないのか、とてもきれい・清潔で満足しました。4階で東向きの部屋だったのですが、窓が大きくてとても明るい部屋でしたし、窓からはビルとビルの間にサイゴン川も見えました。
一応、ホーチミンではまだ少ないブティックホテルということなのですが、それほどデザインに凝っている感じはなく、多少、壁紙が変わったデザイン(ベトナム風なのかな?)だったことと、バスルームとベッドルームの間がガラス張りで(ロールスクリーンを下して隠すことが出来ます)、いわゆるシースルーのバスルームだったことくらいがブティックホテルの片鱗でしょうか。
朝食はビュッフェスタイルですが、全部屋数99室と大きなホテルではないですから、品数はそれほど多くはありません。品数の少なさよりも、どの料理も味付けが濃いめで、ちょっと繊細さに欠ける感じの方が印象に残っています。
インターネット接続はLANケーブル(部屋に設置されています)・無線(Wifi)とも可能で、無料です。アクセス速度もそれほどストレスになりませんでした。
気になったのは、室内のセーフティボックス(安全金庫)の使い方が分かりにくいことと、クローゼットのハンガーが少なかったことです。
ホーチミンのホテルに泊まった経験がそれほどないので、他ホテルとの比較でどうなのかはよく分かりませんが、満足しました。