この後、14:55発の便でジョグジャカルタに移動するので、ホテルを12時にチェックアウト予定ですが、その前に昼食を取っておきます。
フェイブホテルMEXスラバヤの1階に入っている中華レストラン「Fu Yuan Palace」のディムサム(点心)ビュッフェへ行こうと思っていました。
ビルの入口はどこかと探していると、ガードマンが近寄ってきて、「ジャパニーズレストラン?」と聞いてきます。7階にある日本食レストラン「UMEDA」のことでしょう。
いや、チャイニーズレストランだと答えると、Fu Yuanはクローズと言っています。言葉の問題もあり、その日が休みなのか、閉店したのか分かりませんでしたが、とにかくやっていないみたいです。
仕方ないので、昨晩歩いている際に発見して、ちょっと気になっていた別のお店へ行くことに。
SPIZE、スパイズと発音するのかな。おしゃれなバー風ですが、麺と点心のお店。
11時の開店直後だったのですが、注文したドリンクさえなかなか出て来ません。催促してやっと出て来たドリンク、Rp.15K。
ウェイトレスにおすすめしてもらったのですが、えらいのが出て来たなあ。ES PELANGIというメニュー名だったのです。ESはアイス、PELANGI(プランギ)は虹・レインボーという意味なのは知っていましたが。
カルピスみたいな乳酸菌飲料の酸味がほとんどないような甘ったるいドリンクにカラフルなゼリー・フルーツがトッピングされています。あ~あ、出てくるのも遅いし、変なドリンクも出て来るし、完全に外したなあ・・・
ナシ ゴレン スパイズ(S)、Rp.16K。料理名に店名がついているし、おすすめかと思い注文してみました。
ピリ辛で悪くないぞ。
私はSを注文し、MとLもありましたが、値段はどれも同じ。今になって思えば、ご飯の量の違いではなく、辛さ(チリ)の違いではないかと思います。
揚げ春巻き、Rp.12K。
焼売、Rp.10K。
点心も悪くない。
最後に出て来たのがこれ。
なんかすごいのが出て来ました。
點心は確かに3点注文したのですが、これ何だっけ?外は麺を揚げたカリカリ、真ん中にエビワンタン風のものがあります。
そうだ、ウダン・ランブータン(Rp.12K)だ。ウダンはエビの意味、ランブータンに似せた点心です。
最初は完全にダメな店の烙印を押したのですが、ナシゴレンや点心類の味は悪くなく、見直しました。
お店の場所は、トゥンジュンガンプラザからバスキラフマット通りを南へ4~5分、フェイブホテルMEXスラバヤのすぐ北隣。