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続いてやってきたのはワットチェディルアンです。
ワットプラシン、ワットチェンマンと共に、チェンマイ旧市街三大仏教寺院と言われます。メジャーな観光名所でもありますので、私も今まで何度か来たことがあります。
境内に入って左手に、やけにきれいな建物が。インタキンと呼ばれるチェンマイのラックムアン(市の柱)が祀られている祠・社「サーン・ラックムアン」でした。こんな新しい建物だった?


タイの主な町には、町を建設する際に礎となり、守護と繁栄を願う柱(=サオ・ラックムアン)を立てます。
チェンマイのサオ・ラックムアンはサオ・インタキンと呼ばれ、元々はワットインタキン サドゥー ムアンにありましたが、1800年にワットチェディルアンに移設されています。
このサーン・ラックムアンは、入場料が取られるみたいだし、さして興味もないのでスルーしました。後で調べると、サーン・ラックムアンだけではなく、ワットチェディルアン自体が昨年7月から20?40?バーツの入場料を徴収するようになったようです。
私は知らずに何も払わずに入ってしまったのですが、特に呼び止められることもありませんでした。入場料は外国人だけなのかな?
入って正面にあるのは、ウィハーン(礼拝堂)です。

入口の階段の脇にナーガ(パヤーナーク)がいるのは、タイの仏教寺院ではよくある光景です。

他の方のブログなどを見ても、ナーガはそれなりに興味を持たれているようなのですが・・・

実はその根元にいる、ナーガを吐き出している?マカラは知名度が低いんですよね。マカラ(摩伽羅魚)はインド神話のヴァルナ神の乗り物とされる怪魚で、ワニが原形とも言われていますが、他にイルカ、サメ、象のような姿で表現されることもあります。

水の中に棲み、水を操る神とされていて、鯱(シャチホコ)もマカラが原形と言われています。屋根の上に設置される鯱・鴟尾の類は火事除けと言われていますね。
ナーガの体は入口の上まで続いています。


入口の壁のところにもマカラがいましたよ。

入り口脇の装飾にもマカラ。

今回のチェンマイの旅では、マカラ探しをメインにお寺をたくさん巡りました。
ワットチェディルアンと言えば、この一部が崩れたチェディ(仏塔)です。ここにも立派なナーガがいますが・・・



マカラもいますよ。

チェディの裏にある、ウィハーン ターン プラ アーチャーンマン プリダットーという礼拝堂です。ここにも。


その隣の建物の入口。

トカゲとか爬虫類みたいな風体ですが、モーム(トゥア・モーム)と言い、獅子の一種と言われています。北タイ特有の空想上の生き物みたいです。


ホートライ(経蔵・書庫)兼ミュージアムの入口にいたトゥアモーム。

境内の一番北側にはこんな祠が。インタキン(ラックムアン)を守るヤック・夜叉です。


手前にいる小さい像は、タイ語でターオウェースワン、日本では毘沙門天(多聞天)、北方を守るとされています。ヤックの親分になります。

同じようなヤック(夜叉)の祠が境内の南端にもあります。
さて、次もマカラ探しにワットプラシンへ向かいます。