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この日はバリ島からクアラルンプールに移動します。
往路のKL→デンパサールはマレーシア航空だったのですが、復路で利用するのマリンドエアーのOD158便。
マレーシア航空の航空券は成田→(KL)→デンパサール、バンコク→(KL)→成田と予約しているので、デンパサールからバンコクまでは別途購入する必要がありました。
バリからバンコクへの直行便もありますが、KLにも寄りたいので・・・
ングラライ空港のチェックインカウンターに行きますと、結構並んでいますね。インド系の乗客が多かったです。

私はウェブチェックインし、ボーディングパスもプリント済だったのですが、バゲッジドロップのカウンターはなし。
チェックイン作業はライオンエアのスタッフが請負っているのですが、隣のタイライオンエアのバンコク行きに人員をかける一方、こちらのマリンドエアのKL行きは少なかったので、45分も並びました。
出国手続きを済ませて、ゲート前の廊下に出ると、バリ舞踏のダンサーが何人もいて、観光客との写真撮影に応じていました。

しばらくラウンジで過ごし、搭乗ゲートに向かったところ、待っている乗客がほとんどいません。おかしいなあと思ったらゲート変更されていました。
ほぼ一番端の遠いゲートだったのに、またかなり戻らないといけません。変更後はバスゲートでした。

使用機材はボーイング737-800。

座席は後方から2列目の通路側、29Cです。枕と毛布も置いてありますね。この後、KL・バンコク線もマリンドエアを利用したのですが、枕と毛布は置いてなかったです。

このOD158便はブリスベン発デンパサール経由クアラルンプール行きで、ブリスベン・デンパサールという中距離路線があるので、置いてあったのかもしれません。
シートピッチは32インチ(約81cm)とLCCよりは広く、レガシーキャリア(フルサービスキャリア)と同等です。

ざっと見て7割くらいの埋まり具合でしょうか。周りは結構空いているのに、隣2席にはかなり肥満のインド人カップルが来たので、窮屈です。

ドアクローズの後、フライトアテンダントに断って最後方の30Dに移動しました。30D~Fの3席独占です。

機内エンタメ用のパーソナルモニターもあるのですが、30Dと30Eのモニターは故障していました。どうせイヤホンを有料で買わないといけないし、使わないからいいやとそのまま座っていたのですが・・・
CAさんが故障しているのを見て、
「窓側の席に移動したらいかがですか?」
「どうせイヤホンないし・・・買わないといけないでしょ?」
「イヤホンも無料ですよ、全てフリーです!」
イヤホンを配るようにサービスが変更されていました。
但し、以前は全ての機材がパーソナルモニター付だったと思いますが、この後利用したKL・バンコク線の機材には付いていませんでした。
またエンタメプログラム自体も変わったようです。以前はまず最初に言語選択(日本語もあり)だったのですが、それがなくなっていました。

バリ島とジャワ島の間です。バリ島にしろ、ジャワ島にしろ、結構高い山が多いので、空から見ていると楽しいです。


巨大なターコイズブルーの火山湖があるので、パニュワンギ県にあるイジェン山だと思います。


まずは水とスナック、それにイヤフォンが配られました。イヤフォンは後で回収されます。以前はせいぜいパンやお菓子程度のみでしたが、ちゃんとした機内食が出るようになっていました。これはチキンステーキ+ポテトです。


ドリンクサービスにアルコール類はなかったと思います。ジュースはオレンジやアップルという最も一般的なものがなく、ライチとラズベリーという変わった品揃え。
イヤホンも配られたし、暇なので映画でも見ようかと物色してみましたが、英語、マレー・インドネシア語、ヒンディー語、タミル語、中国語(マンダリン)の映画だけで、日本語はありませんでした。
タイ王室を描いた映画「王様と私」があったので(英語)、これを見ました。

クアラルンプール到着直前に、キャビンアテンダントが天井にスプレーをプシュプシュとしながら、最後方から最前列まで歩いています。これってエアアジアでもごくたまに見るんですよね。
KL到着後、降機まで時間が掛かったので、CAさんと少し会話をする機会があり、その際に聞いてみたら、モイスチャー(湿度)の為だと。消臭ではなかったのですね。
マリンドエアはインドネシア最大のLCC「ライオンエア」グループですが・・・
受託手荷物無料、シートピッチも狭くない、軽食が無料、機内エンタメのパーソナルモニターが付いている(但し、イヤホンは自分で準備するか機内販売で購入)等、LCCなのかフルサービスキャリア(FSC)なのか微妙な位置付けでした。
こうした以前の中途半端なサービスが、完全にFSC並みに向上し、フルサービスキャリア・レガシーキャリアとの位置付けが明確になっていました。
昨年3月にクアラルンプールでの使用ターミナルもLCC専用(ほぼエアアジアグループ専用)のKLIA2からKLIAに移転しています。
インドネシアにライオングループでFSCとされているバティックエアというのがありますが、マリンドエアはバティックエア・マレーシアに社名変更するとも言われています。
シートの色もCAさんのユニフォームも同じだったかと。最近の新機材は塗装もバティックエアと同じです。
最近、ANAでペナン・コタキナバルなどマレーシアの地方都市行きのフライトを検索すると、KLから先はマレーシア航空と共にマリンドエアの便も表示されます。将来的には航空アライアンスの異なる、ワンワールドのマレーシア航空とのコードシェア提携を解消し、マリンドエアに一本化するのかもしれません。
LCCのエアアジアに低価格層をごっそり奪われ、中価格層をマリンドエアに攻められると、マレーシア航空の再建も厳しそうです。