エバー航空のBR206便でバンコクから台湾桃園空港に到着後、成田行きのBR198便に乗り継ぎ(トランジット・トランスファー)します。
どこの空港でも同じですが、飛行機を降りた後は、「トランスファー(Transfer)」のサインに従って移動します。
これから乗る便の搭乗ゲートをモニターなどで確認しておきましょう。
ボーディングパスを既に受け取っている人は、そこに搭乗ゲートが記載されている場合もありますが、変更されることもありますので、モニターで再確認されることをおすすめします。
エバー航空は座席のパーソナルモニターでも、台北発の便の搭乗ゲートを確認出来たと思います(エバー航空便のみですが)。
ゲートA1-A9とD1-D10は直進。
ゲートC1-C10とB1-B9は右折、私の次のフライトはC5ゲートなのでこちらです。
ここでゲートA&DとゲートB&Cの2方向に分かれましたが、ゲートAとBがターミナル1、ゲートCとDがターミナル2なんですよね。ターミナルの違いではなく、ターミナルの北西側と南東側に分かれるようです。
ターミナル1と2の間は一般的にスカイトレインという電車で移動しますが、廊下で繋がっていて、歩いても行けるみたいですね。
引き続き「トランスファー」のサインに従って歩いていきます。
トランスファーカウンターCが出てきました。次の便の搭乗券(ボーディングパス)をまだ受け取っていない人は、ここで発券してもらいます。私は出発地のバンコクで既に受け取っているので、トランスファーカウンターを横目に見ながらスルー。
その先に保安検査場があります。手荷物のセキュリティチェックを終えると、すぐにエスカレーター。このエスカレーターを上がると、出発フロアに出ます。
一応、搭乗ゲートを再確認。成田行きのBR198便はC5ゲートで変更なし。関西大阪行きBR132便はB9ゲートになっています。
エバー航空はターミナル2(ゲートCとD)発着のはずですが、B9ゲートはターミナル1です。ターミナル1でもターミナル2(ゲートC1)に最も近いゲート。
ここのサインではターミナル1のB1-B9、B1Rも表示されています。
C5ゲートに到着。とにかく「トランスファー」のサインに従って行けば何も難しいことはありません。
着陸からの時間経過は下記の通りです。
着陸 7:06
降機 7:21
保安検査場通過(待ち時間なし) 7:32
C5ゲート到着 7:34
所要時間は着陸から28分、降機からですとわずか13分とあっという間でした。
以前、チャイナエアライン(中華航空)で乗り換えた際は東南アジア線がターミナル1、日本線がターミナル2と異なる為、スカイトレインによるターミナル移動があり、着陸から31分、降機から20分ともう少し時間が必要でした。
(参考)チャイナエアライン 台北・桃園空港での乗り換えと所要時間