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トランタウンの街歩きをいったん終了し、ホテルに戻ってチェックアウトします。
この後は、トランから10:36発の167番快速列車に乗ってカンタン(Kantang)という町に行きます。
脱線・遅延など評判のよろしくないタイ国鉄なので、実際は何時に来るかなあ。駅でずっと待つのも嫌だし。この列車は前日の18:30にバンコク・フアランポーン駅発、16時間も掛けて来るのに遅れないはずがないですよね。
それでも15分前には駅に行きました。まあホテルの目の前ですけど。

チケットを購入したら運賃は5バーツ(約17円)、安っ!カンタンまでは44分も掛かる距離なのに。よく見たら車両番号と座席番号も記載されていますね。このブログを書いている今気付きました。

列車の到着まで、ホームを画像撮影してみます。

向こうに停まっているのは、バンコク(クルンテープ)・トラン間を運行する83/84番急行列車。


あれっ?なんと時間通り10:31にトラン駅到着。嘘だろ。


列車に乗り込むと・・・意外とまともやん。


チケットは3等車なのに、もしかしたら2等車の車両に間違って乗ってしまったのかも。この時はチケットに車両・座席番号が書いてあることも、異なるクラスがあることも考えてなかったのです。検札もなかったので、真実は不明。
エアコンはなく、扇風機のみ。2等車でもエアコンなしってあるのかな?



カンタンでの折り返し運転の準備で、もうこの段階から清掃をしたり、座席の向きを変えたりしています。私の席も向きを変えるだろうと思って立ち上がったら、そのまま座っていていいって。

やっぱりこれって2等車っぽいですよね。
しかし窓から砂埃が入って来るのか、目がしょぼしょぼするなあ。向かい合わせになった前の座席に足を投げ出したら、シートが埃だらけで、ズボンのすそが汚れました。
車窓からの景色は、特に面白いものはなく。これはゴムのプランテーションかな。

こっちはパーム椰子(アブラヤシ)でしょう。

トラン駅を出発して、20分ほどで停車。途中に駅なんてあったっけ?なんという駅だろうと見たら、カンタン駅でした。

時刻表上では44分ですが、約20分で到着。帰りも時刻表上は44分に対し、同じく約20分。遅延があった場合に取り戻せるよう、かなりサバ・余裕を持った運行ダイヤになっているんだろうか?
予想外に欧米人の団体観光客がいます。ハートチャオマイ海洋国立公園かクアンケーン温泉にでも行くのかな。

現在は線路も駅舎もありませんが、昔はカンタン駅の先にター ルア カンタンという駅があったようです。カンタン駅の数百m先にあるトラン川の港の駅です。

スット ターン ロットファイ ファン アンダーマン、アンダマン海岸線電車の端という意味。現在はカンタン駅が終点・始発駅です。

カンタン駅は1913年開業。築100年超のレトロな駅舎が残っていて、インスタ映えするスポットとしてタイ人には人気みたいです。

トラン周辺の観光名所をネットで調べている際にこの駅舎のことを知り、カンタンに行こうと決めました。他にはこれと言って何もなさそうですけど。


この建物はカフェとして営業しています。

ここは明日以降の前売りチケット売り場と荷物の受付窓口。


こちらは当日分のチケット売り場です。さっきの前売り窓口は駅員室を挟んで向こう側。

1日にバンコク発着の1往復しかありません。

トラン駅も1日2往復だけですし、他に貨物列車もあるのかもしれませんが、こんな路線を維持していたらそりゃタイ国鉄も赤字になりますわ。しかも乗客がほとんどいないのに(途中まではそれなりにいるのでしょうが)、かなり長い車両編成で運行していますしね。
カンタン駅の正面から。

ホームからも入れる、さきほどのカフェです。サターニー・ラック(愛の駅)という店名。

折り返しのバンコク行168番快速列車の出発が12:40なので、1時間半ほどしかないのですが、急ぎ足でカンタンを回ってみましょう。