アンディン宮殿 安定宮 フエ観光

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この日はフエからダナン経由で香港へ向かいます。ダナンへは10:35発の列車に乗るので、あまり時間はないのですが、アンディンパレスだけ行くことにしました。

昨晩の夕食がまだボディブローのように効いているので、朝食は後にして出掛けることにしました。ホテルからフンボン通り( Hùng Vương通り)という大通りに出て、ずっと歩いていきます。

フエの中心街って思っていたより都会なんですよね。こんな高層ビルもあり、「古都」フエのイメージが狂います。後で調べたら、ビンコムプラザ・フエでした。

ベトナムのビッグCは、タイのセントラルグループが2年ほど前に買収したんですよね。元々ビッグCはタイでセントラルグループが創業したのですが、紆余曲折あって現在タイのビッグC事業は別のグループ傘下です。

フンボン通りから、アンクー川沿いの通りに入ってしばらく歩いているとアンディン宮殿に到着しました。漢字では「安定宮」と書きます。

オープンの7時に合わせてやってきたのですが、7時を過ぎても門が開いていません。西側にある門もやはりダメ。全く適当だなあ、スタッフが遅刻かよなんて思っていたのですが、一番東側にも入口があり、ここが開いていました。入場料は2万ドン。

パンフレットや館内の説明には、アンディンパレスではなく、アンディンレジデンスと書かれていました。

アンディンレジデンスは、1902年から皇太子時代のカイディン帝(啓定帝)の離宮となり、その後皇帝となったカイディン帝はフランス風建築に改装し、後にバオダイ帝(保大帝)となる息子に譲ります。

いかにも洋風の建物ですね。正面の東屋にあるのはカイディン帝の像。

メインの建物は啓祥樓という名称です。

中に入ってみましょう。

こちらはグエン朝最後の皇帝、バオダイ帝(保大帝)。

2003~2008年にドイツの支援で改修が行われています。

啓祥樓のバルコニーから裏手を望む。

裏側は傷みが出てきていますね。

バオダイ帝の在位期間は1926~1945年(12~31歳)、亡くなったのは1997年ともう現代の方なんですよね。

バオダイ帝妃のナンプーン皇后(南芳皇后)ではないかと。関口俊吾という日本人画家が描いたものです。

朝早かったせいか、それほど人気がある観光名所ではないのか、私以外には誰も見学客はいなかったので、ゆっくり落ち着いて見学出来ました。

アンディンパレス周辺の地図とホテル

フエの地図とホテル

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