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ホテルの無料シャトルバスでサン オーガスチン教会まで送って貰います。
今回のフィリピン旅行では、世界文化遺産「フィリピンのバロック様式教会群」に登録されている4つの教会のうち、先にルソン島北部にある下記2つの教会を訪れました。
サン アグスチン教会(パオアイ教会)
アスンシオン教会(サンタマリア教会)
そしてこのマニラのサン アグスチン教会で3ヶ所目です。
実は昨日も来たのですが・・・結婚式に遭遇しまして、それはそれで貴重な機会ではあったのですが、教会の中は見学出来そうにないので諦めたのです。




バハイチノイを見学後、また来てみたら、ちょうど式が終わったところのようでした。


こういう所で結婚式を挙げるくらいですから、新郎新婦共に裕福な家庭の子女なんでしょうな。色白で中華系っぽいカップルでした。
翌日改めてやって来ましたサンアグスティン教会。
あれっ?扉が閉まってるんですけど。見学出来ないなら、大ショック。

いかにも石造りという無骨なグレー一色ですが、グーグルで画像検索すると、少し古い画像では薄いピンク・肌色みたいな色をしています。簡単にかなりのイメチェンをしちゃうんですね。
入口の左右には中国風の石獅が安置されています。


隣接する博物館のスタッフに聞いてみたら、博物館から教会内部を見学出来ると。

良かった!と言うか博物館の入場料200ペソを払わないと、教会も見学出来ないシステムになっているのかな?
博物館は元修道院で、中庭を囲むように回廊があり回廊に沿って展示室があります。


まずは教会見学へ向かいます。先に見た2ヶ所の世界遺産登録の教会とは明らかに格が違う荘厳な内装です。




サント・エンティエロ(Santo Entierro)と呼ばれる亡くなったイエス・キリストを模した人形。


こちらのお方は、1565年セブ島にやって来て、フィリピンを占領した、スペイン人のコンキスタドール(征服者)ミゲル・ロペス・デ・レガスピ。初代フィリピン総督。

バックのステンドグラスが美しい。

次は博物館の各展示室を回ってみます。
回廊には世界各地にある聖アウグスチノ修道会(聖アウグスティヌス会)の教会の写真・絵が展示されています。
ノッテ セニョーラ ダ グラサ教会(リスボン)の修道院、1271年創建。

サンタ マリア デル ポポロ教会(ローマ)の修道院、1250年創建。

このあたりは13世紀に建設され、マニラ・サンアグスチン教会より300年以上は古いです。
こちらはインド・ゴアの修道院、1606年創建とマニラのサンアグスチン教会とほぼ同じ時代。

Retablo of Juan de Los Santosという1617年に完成した当時の教会の祭壇。聖人の像のオリジナルは盗難で紛失しており、現在祀られているのは、後に寄贈されたものやセブの系列教会から移管されたもの。

典礼で聖職者が着用する祭服。

セブのサントニーニョ像(幼きイエス像)と書いてありましたが、実際にセブのサントニーニョ教会に祀られている像とかなり違います。

聖母マリア像もたくさん展示されています。


ここはお墓のようです。


紙が貼ってあるところは既に予約済でまだ生存。

ここらはまだ空き物件?

こちらの展示室には・・・

最後の晩餐ですね。絵画の前にパンとワイン(多分)が置いてありました。


十字架にはりつけにされたキリストの像、メキシコ製。

フィリピンはスペインに占拠された後、同じくスペイン統治下にありメキシコシティを首都とするヌエバ・
2階に上がってみましょう。

2階の廊下にはフィリピン国内にある聖アウグスチノ修道会(聖アウグスティヌス会)の教会の絵が展示されています。

パオアイ教会(サンアグスチン教会)。

サンタマリア教会(アスンシオン教会)。

ここも行きました、ビガン郊外にあるバンタイ教会。

ここは陶磁器の展示室です。中国からの陶磁器がメインです。


いかにも中国という感じの龍の文様の壺。

日本の薩摩焼や伊万里焼(有田焼)もありました。


教会の2階テラス部分にやってきました。
巨大なパイプオルガンがあります。



200ペソの入場料は掛かりますが、カトリックに明るくない私でも充実感がありました。建物自体に存在感がありますね。
また月曜日の午後3時過ぎという日・時間帯のせいか、それとも有料のせいか、観光客も少なく、ゆっくり静かに見学出来たのも良かったです。
今回、世界遺産「フィリピンのバロック様式教会群」に登録されている4つの教会のうち3ヶ所に行きましたが、そうなると残りのパナイ島・ビリャヌエバ教会(ミアガオ教会)にも行きたくなりますね。