バスでビガンからサンタマリア アスンシオン教会へ 行き方・乗り場・所要時間・料金

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ビガン2日目、朝早く起きまして、ビガン市内の観光より先に、世界文化遺産に登録されているサンタマリアのヌエストラ セニョーラ デ ラ アスンシオン教会(通称サンタマリア教会)へ行くことにしました。

ビガンからサンタマリアまでの交通機関としてはバスとミニバスがあるようです。

バスであればパルタス(PARTAS)が有名ですが、昨日ビガンに着いてからホテルまで歩いていく途中に「ドミニオン(DOMINION)」という別の会社を見つけていました。ホテルからはドミニオンのバスターミナルの方が近いので、ドミニオン優先、時間的に良いバスがなければ、パルタスにしようと思います。

ホテルを出て、Aレジェス通り(A.Reyes Street)を南に歩いて行きます。古い建物がたくさんありますね。この辺りも世界遺産に登録されているゾーン内です。

クラシックカー?

朽ちかけていました。

リベラシオン ブールバードに出て、クリソロゴ博物館。ここは世界遺産(プロパティ)のギリギリ、ここから西はバッファゾーン(緩衝地域)となります。

クリソロゴ博物館のすぐ先、カルテックスのガソリンスタンドの隣?敷地内?にドミニオンのバスターミナルがあります。オフィスに入って、スケジュールを聞いてみます。

こちらがビガンからクバオ(マニラ)への時刻表。7:30のバスがありますね。あと40分ちょっとですが、これにしましょう。チケットはバスの中で買うそうです。

出発まで少しの時間、周辺を散策してみます。

ドミニオンのすぐ近く、ケソンアベニューにあったヴィロン トランスポート(Viron Transport)というバス会社のターミナル。

ビガンにも空港あるの?調べたらミンドロ空港というのがあるようです。

「Simbaan A Bassit」という小さな教会。ドミニオンのバスターミナル前にありました。パステルカラーの可愛い教会です。

今まで見た教会に比べて、天井が低いですね。

天井にこうした宗教画がいくつか描かれているのが特徴です。

出発の15分前にバスターミナルへ戻ります。ちょうどバスが来たので、乗り込みます。

車掌が携帯端末でチケットを発行、サンタマリアまでの料金は55ペソでした。チケットだけ渡され、料金徴収は発車後でしたけど。

前の席でカップルがイチャついています。出発間際に男は降りて行きました。マニラへ行く女性を見送りに来たのでしょう。

昨日、ラワグからビガンまで乗ったパルタスのバスに比べると、少し薄汚れているような感じがします。

そして何より、車内がクソ寒い。半袖・ビーサンでは寒さが堪えるなあ。余りに寒いので、窓際のカーテンに包まってみたのですが、カーテンは饐えた臭いがしました。

出発して15分くらいで大きな川を渡ります。アブラ川?ラグベン川?

出発後約25分で右手に海が見えてきます。地図を見ていたら、一部海沿いのルートだったので、右側の座席に座ったんですよ。

昨日もずっと雨が降っていたし、この日もどんよりした曇り空。乾季で晴れていたら、きれいなんでしょうね。その前に窓が汚いですけど。海が見えるのは10分程度です。

後はこんな田園風景が続きます。

途中で茹で落花生を売るおじさんが乗り込んできました。

一人だけ買っていました。

売り子のおじさんは、5分ほど乗って降りて行きます。

道路脇の銀行・商店などに「Sta. Maria」の表示が出て来たので、そろそろのはず。ビガン出発後、所要時間約50分でサンタマリア教会に到着しました。

昨日のパルタスのバスに比べると、今日のドミニオンは運転が多少荒かったですね。運転手次第なのかもしれませんが。

(参考)ミニバスでサンタマリア アスンシオン教会からビガンへ

クリソロゴ博物館周辺の地図とホテル

ビガンのホテル

サンタマリア教会周辺の地図とホテル

ビガンのホテル

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