セントウィリアム大聖堂とシンキング ベルタワー フィリピン・ラワグ観光

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バオアイ教会からまたラワグに戻って来まして、あまり時間はありませんが、ラワグ市内の観光名所をいくつか周ってみたいと思います。

パオアイからのジプニーを降りて、歩きだしてすぐに・・・福山通運!

イロコスノルテ州(北イロコス州)のキャピトルこと州庁舎。ラワグはイロコスノルテ州の州都です。

あれが有名なシンキング・ベルタワーですな。

少しずつ沈下しているので、「シンキング(Sinking)ベルタワー」と呼ばれています。

シンキングベルタワーのすぐそばの聖ウィリアム大聖堂。ラワグ大聖堂、ラワグ教会とも呼ばれます。最初に1580年に木造・茅葺の教会が建てられ、その後1612年に現在の姿として建設されました。

白が印象的なファサードです。建築スタイルとしては、イタリア・ルネッサンス様式なんだそうです。

その後も何度か改修・補修されていますが、1971-1972年故マルコス大統領夫婦の寄付により塗り直しが行われた際の記念オブジェ?

パステルカラーの水色の天井が印象的です。

シンプルな内装ですね。ステンドグラスもなかったと思います。

聖ウィリアム大聖堂のすぐそば、オーロラパークにある「LAOAG」のサイン。パザン川に架かる橋を渡りラワグ市街に入ってすぐ、嫌でも目に入ります。夜はライトアップされていたと思います。定番の撮影スポットでしょう。

何かの政府機関みたいです。

マルコス ホール オブ ジャスティスという建物、裁判所として使われています。天秤のシンボルマーク。裁判所とか法律関係ではお約束です。

前をカレッサ(馬車)が通り過ぎて行きます。道路のアスファルトがなかったら、いつの時代か分からなくなりそう。

こちらの朽ち果てそうなレンガ造りの建物は、ムセオ イロコスノルテ、イロコスノルテ博物館。時間があれば見学したのですが・・・

ホテルの周りを歩いていても、所々に雰囲気のある古い建物が残っています。1階は石・レンガ造りで、2階は木造です。

お腹減った・・・そういえば朝食まだでした。

SMハイパーマーケットにやってきました。

2階のフードコートのようなところに入っていた「SIOMAI MASTER」。SIOMAI(シオマイ)=焼売のチェーン店です。フィリピンでは焼売が結構メジャーな食べ物みたいですね。

ポーク&シュリンプ(エビ)焼売、36ペソ。

ジャパニーズ焼売、38ペソ。どこがジャパニーズなのかよく分かりませんが、海苔が巻いてあるから?

特別おいしくもなく、まずくもなく。とりあえず空腹は満たされました。

ラオアグ市内はほんの1~2時間歩いただけでしたので、少し心残りですが、次のビガンへ向かいます。

シンキング ベルタワー周辺の地図とホテル

ラワグの地図とホテル

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