フィリピン航空PR2198 マニラ・ラワグ線 エアバスA320 旅行記・口コミ・評判

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マニラ・ニノイアキノ空港の無料シャトルバスでターミナル3からターミナル2へ移動しました。これからフィリピン航空の国内線でラワグ(ラオアグ)へ行くのです。

当初はターミナル3にあるラゲッジストレージサービスにスーツケースを預けて身軽になり、片道は夜行バスを経験しようとも思ったのですが、肉体的疲労、待ち時間、バスターミナル・空港への移動などを考慮した結果、往復飛行機にしました。

一番の理由は、長距離バスで疲れて、本来の目的である観光に影響する可能性があると思ったからです。疲れるとついつい見学が適当になってしまい、最悪は行くのを止めてしまうんですよ。長距離バス以外に、ラワグ・ビガン周辺でもちょこちょこバスやジプニーに乗ることになりますし、体力温存です。

フィリピン航空の国内線ですが、チェックインカウンターは行先別に分かれていまして、ラワグ行きは17番カウンターと表示されています。

17番はビジネスクラス用みたいなんだけど、いいのかな?待ち時間なしでチェックイン完了。することもないので、すぐに保安検査へ向かいます。

搭乗ゲートの並ぶエリアにはカフェ・キオスク的な店がいくつかあります。

シンガポールの有名なヤクン・カヤトーストもあり。時間つぶしも兼ねて食べようかと思いましたが、結構混んでいたので止めました。

ゲートの確認、ラワグ行きのPR2198便です。2Pというのはフィリピン航空の子会社、PALエクスプレス。この便はPALエクスプレスの運航です。

19:15発のフライトなのに、この時16:45・・・まだまだ時間あるなあ。

使用機材はエアバスA320-200。

暇なので、ひじ掛けのないイスを探して、横になって寝てみたり、ターミナル内をブラブラしてみたり・・・

このターミナル2は日本のODAで建設されたんですね。

18:45にボーディング開始の予定でしたが、18:25から始まりました。

座席配置は3-3、私の座席は窓側の19F。

この日はエコノミークラスのみ177席(片側29列と30列)の機材なので、シートピッチは一般的な30列180席のLCCと同じ28~29インチだと思います。窓側の席だったのですが、奥へ入って行くのにすごく窮屈でした。

シートの座面の奥行きが長いので、前のシートとの間隔が狭いのでしょうか?色んなLCCにも乗りましたが、こんな奥に入りにくいと感じたことはなかったです。

機内エンタメ用のモニターは勿論ありません。

私の隣は空席でしたが、全体的には結構埋っていました。このマニラ・ラワグ路線、以前はセブパシフィックも飛んでいましたが、現在はフィリピン航空のみ。

ボーディング開始は予定より20分も早かったのですが、滑走路の混雑で離陸出来たのは、スケジュールより20分程度遅延していました。

離陸後しばらくして、軽食が配られます。チキンソーセージのパンでしたが、お世辞にもおいしいとは言えませんでした。いかにも安っぽい感じ。

ドリンクサービスもなかなか来ず、食べ終わってかなり経過してから。選択肢は「水」のみです。

1時間弱のフライトでラワグに到着。前後の出口からタラップで降り、歩いてターミナルへ。一応国際空港で以前は中国東方航空が広州から直行便を運航していたこともあるようです。

受託手荷物のテーンテーブル、短っ!乗客数と全然見合っていません。

この航空券は提携しているANAにマイレージが付く予約クラスでしたが、6月14日に搭乗して、7月5日に加算が確認出来ました。わずか128マイルですけど。

この後に利用した16日、19日の分も同時でしたので(24日分はまだ加算されず)、ある程度まとめて処理しているのかな。

ラワグには着きましたが、ここからラワグ市内までどうやって行くかが問題です。事前にネットで検索してもよく分かりませんでしたので。

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