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セブ初日はマンダリンプラザホテル(Mandarin Plaza Hotel)に宿泊しました。
デラックス キングルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込みで2,382ペソ(6,221円)でした。
チェックイン時に2,000ペソのデポジットが必要です(特に問題なければ、チェックアウト時に返金されます)。クレジットカードでも可ですが、15日後にキャンセル手続きをするとのことで、面倒臭いことになっても嫌なので、おとなしく現金にしました。
朝8時前に荷物を預ける為にホテルへ到着。徹夜で移動して来て、疲れ・眠気もMAXなので、無料でアーリーチェックイン出来ないかなあなんて淡い期待もしましたが、さすがにそれは甘かったです。でも10時半か11時には部屋が準備出来ますからと言って頂き(今すぐチェックインするなら1,000ペソの追加料金とも)、実際に12時前に戻ってきてチェックイン出来ました。尚、ホテルの正式なチェックイン時刻は15時となっています。
ロケーションはアヤラモール(アヤラセンター)の目の前にありますので、食事・買い物・両替など非常に便利です。コンビニも道の向こう側にセブンイレブンがありますが、渡るのに少し遠回りしないといけないので徒歩2分程度です。
またアヤラモールに隣接したPUV(Public Utility Vehicle)ターミナルというジープニーターミナルもそばにあります。PUVターミナルに行かなくても、ホテルを出てすぐにオスメニアサークル経由コロン通り方面へ行くジープニーがよく停まっていたので(ここが始発)、個人的な観光ニーズにばっちりで非常に便利でした。
外国人観光客にはジープニーの路線図が把握しきれないですが、アヤラモールを通る路線は多く、車体にAYALAと書かれたジープニー(中型バスを利用したモダンジープニー含む)はたくさん走っています。とにかくアヤラモールを目指せばホテルに帰れるので、タクシー/Grabをほとんど使わずに観光出来ました。
部屋は1904号室。ホテルは26階まであります。広さは29㎡と東南アジアのホテルとしては特別広いわけではないですが、最近日本国内のビジネスホテルに泊まる機会が多いので、やけに広く感じます。
ベッドの寝心地はごく普通。
ベッドサイド両側に電源コンセントが2口あり(どちらも1口はライトに使われていますが)。
シーティングエリア。
窓からの眺望。セブシティは思っていた以上の都会でした。セブシティの人口は100万人弱、周辺も含めたセブ大都市圏(メトロ・セブ)だと二百数十万人。
早朝なので車はあまり走っていませんが、日中は結構渋滞します。
ライティングデスクの広さは充分です。テレビチャンネルにはNHKワールド(英語放送)がありました。
ラゲッジラック脇のサイドボードには、ペットボトルの水2本、電気ケトル、インスタントコーヒー、コーヒー用のタンブラーが置いてあります。
その下にセーフティボックス。
冷蔵庫は電源コンセントの横のスイッチをONにする必要あり。
がら~んと広いクローゼット。ハンガーのみでスリッパも置いてなかったです。
そしてどーんと消火器があって面喰いましたが、この後に泊ったホテルも同様でしたので、フィリピンの法律で設置が義務付けられているのでしょう。
続いてバスルーム。
トイレに東南アジアではお馴染みのホース式/ハンド式のウォシュレットが付いていませんでした。
洗面台はやけに(高さが)高い気がしました。
固定式のヘアドライヤー。
紙コップ、歯ブラシ・歯磨き粉、固形ソープ、ハンドタオル。ハンドタオルとバスタオルは多少黒ずんでいました。
このクラスのホテルには珍しくバスタブ付きで、広さもかなりゆったりしているのですが、非常に浅いです。
ハンドシャワーのみならずレインシャワーもあり。このホテルがというより、セブ自体がそうなのだと思いますが、硬水のせいか泡立ちが悪いように感じました。
ボディウォッシュ、シャンプー、コンディショナー。
朝食は6:00~10:00の時間帯でビュッフェスタイルです、料理の質・バラエティ共に可もなく不可もなく。テンションが上がる内容ではありませんが、大きな不満もありません。
館内設備としては3階にスイミングプール、フィットネスジム、サウナがありますが、休止中でした。
部屋や設備は少し古い大型ホテルという印象を受けました。立地・交通の便という点では非常に良かったと思います。大きな不満はないですが、「悪くはなかった」程度で、積極的に泊まりたいという気持ちにはならなかったです。
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