安いプロモーションにつられて、かなり以前に予約していたエアアジアXの羽田・クラルンプール線に乗る日がやってきました。
羽田からANAやJALに乗る場合は、いつも出発時刻の1時間半前にいくのですが、エアアジアXというか格安航空会社(LCC)なので、ちょっと余裕を持って2時間前に行きました。
チェックインカウンターは結構な行列が出来ているのかと思いましたが、そうでもなかったです。
私は既にウェブチェックイン済みなので、手荷物を預けるカウンターへ。
ウェブチェックインして、ボーディングパスも印刷済みなのに、改めてボーディングパスを渡されました。格安航空会社だとスーパーのレシートみたいなパターンが多いのですが、(業務委託している?)ANAのマーク入りの普通の硬い紙です。
下の方に貼られたシールは事前予約した食事(機内食)を判別するものみたいです。
ボーディング時間まで4階のクレジットカード会社のラウンジで時間をつぶし、ゲートに向かいます。105番ゲート・・・一番端の方でかなり遠いです。
エアアジアXは羽田でもバスで飛行機まで向かうと聞いていたのですが、ボーディングブリッジ使用でした。この日は雨が降っていたからでしょうか?
エアアジアといえば格安航空会社(LCC)御用達のエアバスA320ですが、長距離路線のエアアジアXはエアバスA330-300とA340-300です。
この羽田・クアラルンプール線の使用機材はエアバスA330-300で、エコノミークラスの座席配置は3-3-3となっています。
格安航空会社(LCC)といえば、座席間の距離(シートピッチ)が短く、狭いというイメージですが、そんなに狭くありません。
エアアジアXのエアバスA330の場合、シートピッチは32インチ(約81cm)、よく利用するANAやJALのボーイング767などは31インチ(約78cm)のはずなので、全く問題なしです。
但し、エアバスA330の場合、通常の航空会社であれば2-4-2の配置で8席並びに対し、エアアジアXは3-3-3で9席となっているので、座席の幅はちょっと狭いですね。男性3人並んで座るとかなり窮屈ではないかと思います。
でも後方44列以降は2-3-2となっているので、座席指定料1,500円を払って2席並びのところを指定するのが良いかもしれません。窓際の席は、アームレスト(ひじ掛)と壁との間に10cm程度すきま・余裕がありますし。
私の席も2席並びの窓際49Aです。後方の方はかなり空席が多く、私の隣の席も空いていましたので、快適でした。
エアアジアX 羽田・KL線 搭乗記 その2に続く・・・
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