龍野のお土産 しょうゆ饅頭 創業360年超の老舗 大三萬年堂

粒坐天照神社の見学を終えた時点で帰りの列車まで残り1時間弱となりました。龍野旧市街から本竜野駅まで歩いて20分ほど掛かるので、もうお土産だけ買って終わりにしますか。

この昭和レトロ情景館も行こうとピックアップしていたのですが、時間がないので諦めます。

やけに奥に長い倉庫。

プロパンガス屋さんでした。

このあたりは本町地区・川原町地区といい、龍野伝統的建造物群保存地区に含まれていて古い町家が多く残っています。龍野の古い街並みはかなり広い範囲にわたっており、もっと有名になっても良いのになあと感じました。

この交差点ですが、道が少しずれていますよね。あてまげ(当て曲げ)といって、敵が直進出来なくする、遠くを眺められなくする防衛上の目的があります。城下町や寺内町でよく見られる町割りです。

こちらの四つ角も当て曲げになっていますが、縦横2方向共に通りがずれています。

古い街並みが続きます。

あのぶら下っているのは何?

杉玉かな?杉玉は造り酒屋で新酒が出来たことを知らせるものですが、こちらは古民家を改装したゲストハウス&カフェ パーチでした。

銀行(信用金庫)も街並みに溶け込むようなデザインです。

姫路信用金庫龍野支店川西出張所。後で調べるともう3年前に閉鎖されていました。

さてお土産は何にしよう?龍野と言えば、そうめんと醤油が有名ですが、そうめんはお中元で毎年2~3箱は送られてきて家に余っているし、醤油もお土産って感じでもないですね。それに龍野のしょうゆは薄口醤油で塩分高めだし・・・

龍野らしさは全くないけど、多世代交流カフェ 旧中川邸で焼き菓子でも買って帰ろうと考えていました。大正時代に開院した病院を改装したお洒落カフェで、時間があればお茶しようと目を付けていたんですよ。

旧中川邸に歩いて行き最後の三差路という所で、「しょうゆ饅頭」の看板を発見。そんなものあったんだ。醤油饅頭なら龍野らしくてお土産にも良さそうです。

看板に導かれてやって来たのが、こちらの大三萬年堂。

ぱっと見た感じ、寂れたお店と思って入ったのですが、店内には古そうなお菓子の木型が展示されていたり、3~5千円と結構高い商品が並んでいます。思っていたのと違うなあ・・・

庶民的なしょうゆ饅頭(1個130円)もありました。かなり小ぶりですが、皮には醤油の香ばしさと塩味があり、餡の甘さとマッチしておいしいです。

もう一品、醤油の街・龍野らしい樽もなか(6個入り960円)。

形だけ樽で、味は普通のもなかですが。最中種(皮)がサクサクですぐ割れるし、餡がびっちり入っているので、上顎にひっついたりはしません。

しょうゆ饅頭・最中どちらもきちんと仕事された餡だと思いました。おいしかったです。

後で調べたら、この大三萬年堂は江戸時代中期の創業で、約360年の歴史があるというかなりの老舗でした、

また龍野の和菓子屋では觜崎屋本店、吾妻堂も有名らしいです。觜崎屋本店は創業寛保2年(西暦1742年)・約280年の歴史、吾妻堂は明治37年(西暦1904年)創業と他2店に比べると歴史は浅いですが、それでも100年超ですから充分老舗ですよね。

たつの旧市街の地図とホテル

たつの 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・旅館

赤穂温泉・たつの 露天風呂付客室があるホテル・旅館

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