バンコクに到着後、ホテルにチェックインし、遅い昼食へ向かいます。
東京・恵比寿に本店があり、ミルフィーユトンカツで有名なキムカツに決めていました。
バンコクにはキムカツの支店がいくつかあるのですが、どこも少し中心部から離れているのです。しかもホテルがラチャダーなので余計に遠い。
その中なら、せっかくなので昨年末にオープンしたアイコンサイアム(サイアム高島屋)の支店に行こうかなと思っていたのですが・・・
訪タイ直前、バンコクのど真ん中、ラチャダムリ通りにオープンした商業施設「ザ マーケット(THE MARKET)」にキムカツが出店したことを知り、こちらにしました。まだこっちの方が近いですからね。
「ザ マーケット」へはBTSチットロム駅からスカイウォーク→ゲイソーンプラザ→スカイウォークで繋がっています。
ここはすぐ近くプラトゥーナムのプラチナムファッションモールの系列です。
キムカツは3階のレストラン街に出店しています。
もうお昼時も過ぎた14時前なのでガラガラ。よく見ると「キムカツ亭」になっていますね。キムカツよりカジュアルな店舗フォーマットなのかな?
座るとイスが低いのか、テーブルが高いのか少し違和感があります。
メニューはこちら。
冷たい緑茶、40バーツ。
王道の「キムカツ オリジナル」を注文しようかと思ったのですが、「キムカツ チーズ フレーバー」に。料金はセットで230バーツ。
ご飯はお櫃で出てきて、茶碗1杯半分くらいあります。
ミルフィーユトンカツと呼ばれるように豚肉が25層になっているはずですが、チーズでよく見えないなあ。
やっぱりトンカツはジューシーで美味い。
先にジャカルタでもキムカツへ行ったのですが、国民の多くがイスラム教徒のインドネシアの支店ではメニューにトンカツ(豚肉)はなく、ビーフカツかチキンカツしかありません。牛カツを食べたのですが、イマイチでした。
お勘定はサービス料5%とVAT7%が加算されます。
今回はチーズ入りでしたが、次はオリジナルを注文し、ミルフィーユトンカツ本来の味を試してみたいです。
キムカツ亭の場所は、ラチャダムリ通りにあるモール「THE MARKET」の3階。セントラルワールドの斜め前、ビッグCの隣です。BTSチットロム駅から徒歩10分弱。