九州国立博物館 福岡・太宰府

太宰府天満宮を参拝した後は、隣の九州国立博物館を見学します。

菖蒲池や如水の井戸などを横目に見ながら歩いて行きます。

太宰府天満宮宝物殿の見学はどうしようか迷ったのですが、時間が限られている中、九州国立博物館に多く時間を費やそうと思い、スキップしました。

後で知ったのですが、宝物殿には太宰府関連で唯一の国宝である「翰苑巻第卅」が収蔵されています。

翰苑巻第卅は類書という一種の百科事典的なもので、単に文章が書かれているだけの書。

きれいとか感動するようなものではないのですが(しかも漢文なので読めない)、それでも国宝なので見ておけば良かったかなと少し後悔しています。

九州国立博物館の入口が見えてきました。

ここで警備員の方から、台風10号接近の為、今日は14時で閉館になることを知らされます。

朝から来て良かった・・・

九州国立博物館の開館時間は9:30~17:00、金土のみ9:30~20:00ですが、現時点では新型コロナウィルス感染拡大防止の為、金土も17時までとなっています。

長いエスカレーターを上がると・・・

 

動く歩道のあるトンネルが出て来ます。

 

トンネルを抜けるといよいよ博物館、モダンなデザインの建物です。

 

通常観覧料(入場料)は大人700円ですが、西鉄の太宰府散策きっぷに団体料金の560円になる割引券が付いていましたので、これを利用します。

 

以前ならこのホールが大行列になることもあるそうですが、この日は新型コロナウィルス+台風10号のダブルパンチで見学客がほとんどいません。

見学客よりスタッフの方が多いくらい。

スタッフはとても礼儀正しくて、高級ホテルみたいなんですよ。

博物館見学くらいでこんなに丁寧にされると、客が少ないこともあり、少し恐縮と言うかプレッシャーに感じます。

博物館は4階建て、3階に特別展示室、4階に常設展(平常展)の文化交流展示室があり、特別展は別途料金となります。

私が行った時は「しきしまの大和へ 奈良大発掘」という特別展がありましたが、4階の文化交流展示室の一部で開催されており、別途料金は不要でした。

展示物の画像撮影について聞くと、常設展はNGで特別展の「しきしまの大和へ 奈良大発掘」は一部を除きOKと。

特別展の一部のNGと言うのは、特に貴重で目玉になるような展示品でしょうか。

先ずは特別展から見学します。

展示室に入ると先ずはチラシにも一番大きく掲載されていた土偶がお出迎え。

土偶ってほとんどが女性を象ったものですが、これは乳房も女性器もなく、全国で数点しか出土していない男性のものらしい。

ところで土偶と埴輪って混同しがちですよね。

この特別展「しきしまの大和へ 奈良大発掘」は、縄文~弥生~古墳~飛鳥~奈良~平安時代の奈良に関する展示です。

 

西壁女子群像。

有名な高松塚古墳の壁画を3Dスキャニングデータから複製したもの。

 

銅鏡が何点か展示されており、三角縁神獣鏡とかやたら漢字が並ぶ銅鏡の名称についての解説も興味深かった。縁は三角縁、斜縁、平縁があるようです。

海外だと国立博物館でも監視員が寝ていたり、スマホに夢中ってことも多いですが、ここのスタッフはそんなことは全くなく、真面目に仕事をされています。

ですので、見学客が極端に少ない中、常に監視されているようで少しプレッシャーを感じました。

この後は平常展の文化交流展示を鑑賞します。平常展も収蔵品の全てが展示されているわけではなく、適宜入れ替えが行われるようです。

国立博物館だけあって、重要文化財はちょこちょこ出て来ます。さすがに国宝で展示中されているのは1~2点しかなかったですけど。

見学時間は1時間半~2時間程度だったでしょうか。展示の量もちょうど良かったかな。

また何よりも空いていてゆっくり見学出来たのが本当に良かったです。

九州国立博物館周辺の地図とホテル

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