ヤンゴンのコロニアル建築 歴史的建造物 ヘリテージビル

午前中にチャイナタウンの中国寺院巡りをした後、ホテルをチェックアウトし、午後はイギリス植民地時代のコロニアル建築を見学しようと思います。

ヤンゴン ヘリテージ トラストという団体によるブルー プラーク(Blue Plaques=青い銘板)プロジェクトのリストに掲載されている建物をメインに、グーグルマップにマッピングして回って行きます。

歴史的建造物はスーレーパゴダの南東に多いので、この辺りを重点的に見学します。

先ずはヤンゴン・チャイナタウンのメインストリートとも言えるマハバンドゥーラ通りを歩いて行きます。

ヤンゴンのチャイナタウンで感じたのは、

 

1)道路や歩道に落ちているゴミが意外と少ない。

2)歩道の凸凹が少ない。

3)季節なのかアボカドを売っている露店が目立ちます。

4)バンコクのチャイナタウン並みに金行(金製品販売店)が多い。

 

アボカドはミャンマー産なのでしょうか?

東南アジアでアボカドが普通に売られているのは初めて見ました。

日本でよく目にするメキシコ産の品種よりかなり大きいです。

最初の目的地、マハバンドゥーラ通りから26thストリートに入ってすぐのMusmeah Yeshua Synagogue。シナゴーグとはユダヤ教徒の会堂(集会場)。

ここは1893~1896年に建設されています。特に興味はなかったのですが、通り道にあったので寄っただけです。

スーレーパゴダのすぐそばまでやって来ました。

30thと31stストリートの間、Bo Sun Pat Rdにある旧Steel Brothers & Coビル。1930年前後に建設されたとされています。

Steelと付くので鉄鋼関連の会社かと思いきや、Steelさんというイギリス商人が設立した会社で、最初は米の生産・精米業を事業目的としていました。

スチール ブラザース ワイン&グリルというバーレストラン。

 

現在はヤンゴン エクセルシオールとして使われています。

 

ストランド通りとスーレー通りの角にある水色の建物。

 

ブループラークプロジェクトには登録されていませんが、ミャンマー エコノミック銀行第3支店です。

 

1914年完工と100年超えです。

 

斜め前にあるヤンゴン ストック エクスチェンジ(ヤンゴン証券取引所)。

ヤンゴン証券取引所は2015年に設立されたばかりですが、この建物は英領インドの中央銀行であるインド準備銀行のヤンゴン支店として1937年に建設されたものです。

その隣にあるのが高級ホテルのローズウッド ヤンゴン

1927~1931年に裁判所(New Law Courts)として建設された建物です。

バンクストリートからストランドロードに抜ける途中にあった放置された建物。リノベーションしたら良さげな建物になりそうです。

ヤンゴン川沿いのストランドロードはコロニアル風の建物が並んでいて、屋外博物館って感じです。

赤い建物はヤンゴン税関(Yangon Custom House)、1912~1916年建設。

 

ミャンマー港湾公社、1926~1928年建設。

建物が近くて全体を撮影しにくいので、陸橋を渡って通りの向こう側に移動しました。

ミャンマー国営航空の本社ビル。

1915年前後にボンベイ ビルマ トレーディングというイギリス人(スコットランド人)の貿易商社のビルとして建設されました。

ヤンゴンを代表するコロニアルホテルのザ ストランド

1901年にアルメニア人のサーキーズ兄弟により建設されています。

同じサーキーズ兄弟により建設されたコロニアルホテルにはシンガポールのラッフルズホテル、マレーシア・ペナンのE & O ホテルがあります。

真っ白で目を引くのはイギリス大使館。

J & Fグラハムというイギリス系の海運会社・保険会社により1900年に建設されています。

ピンク色の建物は1908年完工のゼネラル ポスト オフィス(中央郵便局)。元々はイギリス(スコットランド)の精米・貿易会社の本社です。

 

ストランドロードからマーチャントロードに移動します。この通りも古い建物が残っています。

 

三角形のペディメント風の装飾を施して、いかにもコロニアルという雰囲気の建物。

 

A Scott & Coというスコットランド人のスコットさんが設立した会社の本社でした。1902年完工となかなかの古さです。現在はヤンゴン市開発委員会や銀行が入っているようです。

マーチャント通りとパンソダン通りの交差点に来ました。

こういう黄色い建物はベトナムっぽいイメージ。

 

ローキャナットビルディングといい、元々は1906年にイラク系ユダヤ教徒のSofaer氏により建設されました。

後ほど、このビルに入っているカフェレストランで食事をしました。

インド大使館、1914年完工。

 

元はインド・コルカタに本社のあったオリエンタルライフ アシュアランスという生命保険会社のビル。

 

パンソダン通りを北に歩くと旧ヤンゴン最高裁判所があるので行ってみましょう。

 

この赤い建物がそうだと思うのですが、近すぎて全体像が見えないですね。1911年完工。

 

パンソダン通りとマハバンドゥーラ通りの交差点に建っている、ひと際目立つピンク色のビル。

マハバンドゥーラ通りをスーレーパゴダの方へ歩いて行きます。

 

AYAバンクの本店ビル、1910年完工。建設当初はデパートだったようです。

 

隣にヤンゴン市庁舎、ブループラークプロジェクトの登録番号1番です。1925~1940年建設。

 

ヤンゴン市庁舎の南側にはマハーバンドゥーラ公園。

こちらもプループラークプロジェクトに登録されています。

 

向こうに見える赤い(えんじ色)時計塔は、さっきの旧ヤンゴン最高裁判所かな。

 

エマニュエル バプチスト教会。

 

スーレーパゴダに戻って来ました。面倒臭くなったので見学しませんでした。

本当はもう少し離れた場所にある建物もピックアップしていたのですが、暑くて断念。1月はミャンマーが一番涼しい時期なのですが・・・

次回の楽しみに残して置くことにします。

スーレーパゴダ周辺の地図とホテル

ヤンゴン ウォシュレット付のホテル・サービスアパート

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