当初はホテルに荷物を預け、チェックイン時刻まで食事・観光などで時間つぶしをするつもりでしたが・・・
朝10時過ぎにもかかわらずアーリーチェックイン出来ましたので、すっかり部屋で寝込んでしまいました。
16時前になってやっと出掛ける気力が出て来たので先ずは遅い昼食です。
チャイナタウンにいるので、ヤンゴン一発目の食事は飲茶・点心にしようと、オリエンタルハウスというレストランに目星を付けていました。
マハバンドゥータ通りは、間近に迫った春節(旧正月)に向けて、大量のランタンが飾られています。
オリエンタルハウスは営業中でしたが、ディムサム(点心)は16時までだと。
妥協して他のメニューから選ぼうかなとも思ったのですが、やっぱり明日出直すことに。
更にスーレー通りの方へ歩いて行くと、中華街からインド人街に変わります。
今日はいくつかピックアップしていたお店の中からニラー ビリヤニ(Nilar Biryani)というレストランへ行くことにしました。
ビリヤニ大好きなんですよ。
マレーシアやタイなどでも時々食べます。
1階のカウンターで注文・支払い後、番号札を貰って2階へ上がります。
結構人気店らしいですが、中途半端な時間帯のせいか空いています。
注文した料理はすぐに運ばれてきました。
バナナラッシー、18Kチャット(約135円)。
バナナの香りと味が濃厚でおいしい。
チキンビリヤニ、30Kチャット(約225円)。スープに漬物付きです。
酸っぱ辛いスープ、干しエビの香りが効いていて結構好きな味です。野菜みたいなのはお茶の葉?
キャベツやニンジンなどの酢漬けみたいな漬物。単独で食べるにはきついので、ビリヤニに混ぜて頂きました。
スプーン・フォークはビニールでパックされ衛生的。
チキンは結構大きいし、ビリヤニライス自体も気前よくたっぷりの量です。
ビリヤニは大きな鍋でライスとスパイス・マサラを交互に何層にも重ねて炊いた料理ですので、お米の場所によりマサラのしみ込み具合が異なり、色がまばらになります。
米は長粒米(バスマティ米?)ですが、ふっくら炊けています。
これが正当なビリヤニだと思うのですが、個人的には少し硬めに炊かれた方が好きです。
味は普通においしい程度ですが、ボリュームは充分でお腹はふくれました。コストパフォーマンスとしてはかなり良いと思います。
お店の場所は、アノーヤター通り(Anawrahta Road)沿いで31stと32ndストリートの間、スーレーパゴダから徒歩5分程度。
翌日サンチャウン郡区のバガヤストリート(Bagaya St)を歩いていたら、この通りにも支店がありました。