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プラソ アット ラチャダー12 ホテル
2018年6月宿泊
プラソ@ラチャダー12(Praso@Ratchada 12)に1泊しました。スーペリアルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込で4,545円(約1,332バーツ)。

ロケーションはソイ・ラチャダー12、MRTフアイクワン駅2番出口から徒歩6分です。コンビニはラチャダーピセーク通りからソイ12に入ってすぐ、ホテルから徒歩1〜2分のところにセブンイレブンがありますが、ソイ(路地)に面しておらず、駐車場と周りをレストランが囲んだ一画に少し入った所なので見逃してしまいそうです。

ホテルは8階建て、全136室とそれほど規模は大きくないのですが、大型観光バスが停まっていまして、宿泊客の多くは中国人団体ツアー客という印象でした。



部屋は角部屋の702号室。チェックイン時には何も言われませんでしたが、避難経路図で見る限り、予約したスーペリアルーム(32平米)ではなくデラックスルーム(35平米)にアップグレードされたのではないかと思います。

約3年前にオープンしたのですが、まだきれいですし、料金のわりに安っぽさもありません。広さもゆったりしており、角部屋ということで二方向に窓があってとても明るく、居心地の良い部屋でした。







デイベッド風のソファでゴロゴロ出来て良かったです。



デスクの真ん前にテレビというのはどうかと思いますが・・・テレビチャンネルにNHKはありませんでした。Wifiのアクセススピードに大きな不満はなし。



ポットに無料の水、インスタントコーヒー等。冷蔵庫にミニバーは入っていません。



小さなバルコニーがありましたが、ドアに鍵が掛けられていて外には出られませんでした。



クローゼットにはセーフティボックス、懐中電灯、サンダル。

バスルームはシャワーのみ。お湯の温度・水圧(量)は特に問題ありませんでした。



洗面台の横に固定式のヘアドライヤー。



トイレにホース式(ハンド式)のウォシュレットはありました。





バスジェル、ハンドソープ、コンディショニングシャンプー、シャワーキャップ。ハンドソープのアメニティグッズって珍しいですね。タオル類はバスタオルとフェイスタオルの2サイズ。

朝食はビュッフェスタイルですが、料理の品数は少ないです。またソーセージ1種類を除いて肉・魚料理というのものがなく、いかにもお金掛けてないなあという内容でした。料金が料金なので仕方ないでしょうか。





個人的にはサラダ(生野菜)があったので良かったです。



ジュースもかなり安っぽい味でした。

プールとフィットネスジムは2階の朝食会場横にありますが、どちらもかなり小さいです。でもこの価格帯のホテルならプールやジムがあるだけでも充分でしょう。





フィットネスジムはマシンが4台だけでした。利用している人がいたので、画像は2台ですが。

客室内を含め館内には中国語で○○禁止、罰金XXバーツと書かれた貼り紙がやたらとたくさんありました。ドリアン・マンゴスチンの持ち込みや喫煙ならまだ分かりますが、廊下の非常ベル(火災報知器)を触るな、罰金1万バーツ・・・そこまでする必要があるんですね。



料金からすれば部屋の内容はかなり良いのですが、騒がしい中国人団体客だらけというのがマイナスポイント。朝食会場でもほぼ全員中国人という感じでしたが、インド系の男性が1人だけいました。彼は彼で大声で電話していて、マナーのレベルは大差ないですけど。

朝食会場以外、客室内で過ごしている限りでは他の客の話し声・騒音などは気になりませんでした。立地も悪くないし、ラチャダーピセーク通りでお手頃なホテルを探しているなら、悪くない選択肢だと思います。
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