モード サトーン ホテル |
2017年7月宿泊 |
モードサトーンホテル(Mode Sathorn Hotel)に1泊しました。デラックスモードという部屋を予約、料金は1泊税・サ込、朝食なしで8,621円(約2,817バーツ)。 ロケーションはサトーン通り、BTSスラサック駅前です。周辺はオフィス街・ビジネス街なので観光客が行くようなところは特にありません。高級タイ料理レストランのブルーエレファントがあるくらいです。 一つ先のサパーンタクシン駅や2つ手前のサラデーン駅周辺に行けばショッピングモール、食堂・レストランなどがたくさんあります。コンビニはサトーン通りを西へ徒歩約3分、スラサック通りとの角にセブンイレブンあり。 12時半過ぎにホテルへ到着したのですが、14時にならないと部屋が準備出来ないとのことで(空いていてもアーリーチェックインさせない方針?)、昼食とショッピングで時間をつぶし14時前後に再度ホテルへ。 レセプションスタッフが画面を見ながら、どこかに電話をしていて(部屋を探している?)、なかなかキーが渡されません。結局15分ほど待たされてチェックイン出来ました。 部屋は2306号室。部屋に入るとすぐクローゼットがあり、正面に洗面台。 クローゼットにはバスローブ、横向きにセーフティボックス、傘。スリッパは置いてませんでした。 冷蔵庫(ミニバーあり)、無料の水・インスタントコーヒー、ケトル。コンドームも置いてありました。 洗面台の下の棚にヘアドライヤーあり。 アメニティー類はバス&シャワージェル、ボディローション、くし、マウスウォッシュ、歯ブラシ・歯磨き粉、髭剃りセット、シャワーキャップ、サニタリーバッグ、バニティキット(コットン、綿棒等)、石鹸。 洗面台の裏にバスタブ、更に奥にシャワーブースがあります。 バスタブはかなりゆったりしていて優雅な気分に浸れます。 お湯の出は問題ないレベルですが、もう少し勢いがあれば。 コンディショナー、シャンプー、バス&シャワージェル。タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの3サイズ。 洗面台の隣には紫色のガラスで個室状に仕切られたトイレ。ホテルの外観もそうですし、コーポレートカラーが紫色みたいですね。 隣のバスタブが透けて見えます。バスタブ側からも同様。 デラックスモードカテゴリーの部屋でも3タイプのデザインがあり、私の部屋はメトロポリタンシック。2方向に窓があり、とても明るい部屋で気分が良かったです。一見きれいですが、壁や家具類など所々に塗装の剥がれ・ヒビなどがあり、また若干安っぽい印象を受ける部分もあります。 ベッドの寝心地は至って普通ですが、このクラスのホテルとしてはちょっとクオリティが低いと思います。 ソファはありませんでした。 テレビチャンネルにはNHKワールド(英語放送)とNHKワールドプレミアム(日本語放送)あり。 デスク周辺の電源コンセントは床に近いところに1ヶ所のみで使いづらいです。 インターネット接続はWifiで無料ですが、チェックイン当日は全く繋がらず翌日の朝になってようやく使えるようになりました。利用可能時のアクセススピードに問題はなかったです。 プールやフィットネスジムといった館内設備は11階にあります。 水深60cmの子供用プールエリア。 朝食は付いていなかったので食べていません。チェックイン時にレセプションで50%オフ・250バーツのクーポン?予約?をすすめられましたけど。 チェックアウト時にキーを渡した後、そこに座ってお待ち下さいと言われたまま放置気味に15分程度待たされました。こちらから催促すると、OKですと。チェックイン時も同じく15分ほど待たされたのでイラつきました。 宿泊客は中国人が目立ち、チェックアウト後もロビーのソファでたむろして時間つぶししており、あまり良い気分ではありませんでした。 周辺にはこれといって何もない立地ですが、BTSの駅前というのは便利です。但しスクンビット方面に行くには遠さを感じます。 インターネットが長時間つながらなかった点とチェックイン/アウトに時間が掛かった点は不満でしたが、部屋自体はデザイン性が高く、ありきたりではない点が良かったです。あくまでリクエストベースでしょうが、違うデザイン・内装の部屋にも泊まってみたいですね。 |
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