ホリディイン バンコク スクンビット22 |
2013年11月宿泊 |
今年3月にオープンしたホリデーインバンコクスクンビット(Holiday Inn Bangkok Sukhumvit)に3泊しました。一番スタンダードなデラックス(キングベッド)という部屋を予約、料金は1泊税・サ込・朝食なしで約80ドル(約2,500バーツ)でした。 ロケーションはスクンビット・ソイ22の入口、BTSプロンポン駅・エンポリアムデパートが徒歩6分、MRTスクンビット駅・ソイカウボーイは徒歩7分、BTSアソーク駅は8-9分です。BTSとMRT(地下鉄)の両方が使えるのはいいですね。 コンビニはスクンビット通り沿い、ソイ22の入口近く徒歩1分にセブンイレブンがあります。近くにクイーンズパークプラザというバーの集まった飲み屋街もあり。 最上階(レストラン&バー)が出っ張った、独創的な外観。 デラックスルームは28平米とそれほど広くはないですが、今年3月にオープンしたばかりでとてもきれいです。外観とは違って至って普通・・・落ち着いたというかやけにモノトーンな内装。下の画像、白黒写真ではないです。個人的にはもう少し華やかな色使いが好みかな。 北向きですが、ほぼ全面窓の明るい部屋で気分がいい。 ベッドのクッション(スプリング)はフカフカではないですが、張りがある感じでリネン類を含め寝心地は悪くないです。 まくらはSOFT(軟らかい)とFIRM(硬い)の2種類ですが、こんな風に書かれている(刺繍ですが)のは珍しいですね。 テレビチャンネルにはNHKワールド(英語放送)とNHKワールドプレミアム(日本語放送)の両方あり。 ライティングデスクは広くて使いやすいです。インターネットはWifi(無線)で無料、アクセススピードも利用者が多い夜はちょっと遅いと思うこともありましたが総じて良好でした。 クローゼットにアイロン・アイロン台、セーフティボックスにドライヤー もうひとつのクローゼットにバスローブとスリッパ。 部屋は25階の北向き(スクンビット通り側)でした。 目の前にはS31スクンビットホテル。 このホリデーイン バンコク スクンビット22としてはかなり高層階の部屋(29階建の25階)でしたが、BTSの走行音が結構聞こえてきます。以前泊まったコンチネントホテルバンコクも同様でした。私はそうでもないですが、神経質な方は気になると思うのでスクンビット通り側の部屋は避けるがベター。 バスルームはシャワーブース(レインシャワー&ハンドシャワー)のみで、バスタブはありません。 お湯の温度・量は充分ですが、ガラスの仕切りが半分しかないので、洗面台側に水が飛び散るのが気になります。 アメニティー類。ボディソープ、シャンプー、コンディショナー、ボディローション、それに石鹸とシャワーキャップのみ。 朝食は8階の「Zeta Cafe」にて。料金は450バーツ++で530バーツ。チェックインの際に予約すればプロモーションで350バーツになると言われたのですが、3日間(これは私の場合で、おそらく全宿泊日という意味ではないかと)予約する必要があったので断念。 ビュッフェスタイルで品数はそれほど多くはないですし特別凝った料理もないですが、味は普通においしく頂けますし不満はないです。ただ530バーツという料金はちょっと高いかなあと思います。 あとカレー(本当はちゃんとした料理名があるのですが、日本人的にはカレー)とインド式のパンなどインド料理がいくつかあるのが特徴。 プールとジムは朝食会場の隣。プールは朝食会場のカフェの端を通り抜けて行く必要があります。世界中のホテル・リゾートでよく見る光景ですが・・・中国人が部屋のバスローブを着てプールにやって来ていました。 朝にはドアのところに読売新聞(東南アジア国際版)が掛っていました。 このホテルはオーナーがインド系タイ人の会社(FICO)ということもあるのか、最上階にあるメインダイニング「MAYA」もインド料理レストラン&バーですし、朝食ビュッフェもインド料理がいくつかあり、宿泊客にもインド人が多かったです。 駅近ではないですが個人的には非常に便利な立地で、泊まった後の方が印象は良くなりました。但し朝食代を含めると3,000バーツ前後になりましたので、これだと次はないかなあ・・・朝食を含めて2,500バーツ前後なら悪くないと思うのですが。 BTSの走行音が唯一の気になる点、あと日本人としては、バスタブ(湯船)が欲しいでしょうか。ロケーションは日本人好みだと思います。 |
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