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ザ コンチネント ホテル バンコク
2013年1月宿泊
先月に続きコンチネントホテル バンコク(The Continent Hotel Bangkok)に泊まりました。前回は一番安いデラックスルームでしたが、今回はコンチネントルームという部屋です。料金は税・サ・朝食込みで1泊約123ドル(約3,700バーツ)でした。

ロケーションやホテル全般については、前回デラックスルームの宿泊記を参照して下さい。

通された部屋は2005号室でした。各階の南西の角部屋、部屋番号の末尾5がコンチネントルームになります。部屋の広さは35平米ありますので、前回のデラックスルームに比べると余裕があります。



部屋に入ると、右手にベッドルーム、左手にバスルーム。



ベッドルームのスペースは台形のような形状で、一番長い斜辺と上底にあたるところが床から天井まで窓になっており、かなり景色・眺望も良いですし、明るい部屋です。



オーシャン(海)、スペース(空間)、フォレスト(森)、デザート(砂漠)と4種類ある部屋のテーマの中で、今回はデザート(砂漠)でした。





コンチネントルームのテレビのみ画面を引っ張り出して、方向や角度を変えたり出来ます。シャープのアクオス(AQUOS)です。



前回のデラックスルームにはなかったバスローブがありました。翌日泊まったエグゼクティブルームにはやっぱりなかったので、部屋のカテゴリーの違い?尚、スリッパは置いてなかったです。

またデラックスルームでは、バスルームの扉を開けたままだとクローゼットを開けられなかったのですが、こちらのコンチネントルームは両者の位置関係が違うので、両方同時に開けることができます。

バスルームはバスタブ(浴槽)と独立したシャワーブースがあります。ザ コンチネントホテルバンコクで唯一バスタブ有りなのが、このコンチネントルームのカテゴリーです。



バスルームは全面窓で明るいです。バスタブは少し小さめで、二人で入るのは厳しいかなあ・・・窓には電動ロールスクリーンカーテンがあって上げ下げ可。





シャワーブースはレインシャワーとハンドシャワーがあります。お湯の温度や排水は問題ないのですが、前回同様、もう少し水量・水圧があればうれしいなというレベルです。

朝食は35階の「Medinii」にて。前回と変わったという印象はなく、ビュッフェ式ですが、品数・メニューはそれほど多くはありません。唯一劇的に変わったのが、客の数。時間帯の違いもあるのかもしれませんが、なんとか待たずに席に案内されましたが、ほぼ満席に近かったです。





インターネット接続はWifi(無線)で無料なのですが、前回とシステムが変わったでしょうか。アクセスすると、いくつか選択肢が出てきて、512KB/秒なら無料ですが、1MBや2MBともっと速いサービスだと有料でした。

前回はこんな選択肢はなかったような・・・宿泊客が増えたせいもあるのかもしれませんが、ちょっと遅いかなあとストレスを感じることもありました(無料の512KBを選択)。

部屋のカテゴリーとは関係ないですが、やはりMRTスクンビット駅から徒歩1-2分、BTSアソーク駅から2-3分という立地は便利ですね。ただ、前回の15階の部屋同様、今回の20階の部屋でもBTSの走行音は多少気になりました。

また宿泊客が増えたこともあって、2機しかないエレベーターを待つ時間が長い、朝食会場が混んでいる、これは関係あるのか分りませんが、インターネットがちょっと遅くなった、など前回より快適度は下がったように思います。

コンチネントルーム自体はデラックスルームより広くて、バスタブもあって確実に快適ですが、今回の税・サ・朝食込みで1泊約123ドル(約3,700バーツ)という料金ですと、近くのグランドミレニアムスクンビットのプロモーションの価格帯と重なってくると思います。同程度の料金なら、グランドミレニアムスクンビットの方が、ラグジュアリー感はあると思いますので・・・
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