大伯公(福徳正神)を祀る三多廟 マラッカ

 

ストリートアートを堪能した後は、マレーシアで最古の

中国寺院とされる青雲亭(チェンフーテン)を見学しよう

とやって来たのですが・・・

 

本殿で僧侶が読経中で、見学って雰囲気でもなかった

ので後回しにします。

 

同じジャラン トコンには有名なモスクやヒンドゥー寺院

もあるのですが、それらはスルーして「三多廟」です。

 

1795年に創建された200年以上の歴史がある広東系の

中国寺院。三多とは多福、多寿、多子孫を意味する

そうです。

 

玉皇大帝(天公)と天神・地神の神位。

 

三多廟の主祀神は大伯公(福徳正神、土地公)です。

 

医学・薬学の神様、華佗仙師。

 

子授け・子育ての女神、注生娘娘。

一般的には註生娘娘ですが、ここでは「注」の文字が

使われていました。

 

観音娘娘(観音菩薩)。

 

とてもきれいなお顔の観音菩薩様。

 

上元天官賜福と書かれた神位。

 

天官・地官・水官を三官大帝と言い、うち天官は

福を授けるとされています。

 

こうした寺院・廟だけではなく、マラッカの個人宅・

商店の玄関先にも祀られていることが多いです。

 

この後に行ったタイのプーケットやタクアパーでも

結構目にしました。

 

厄災・祟りの神様、太歳星君。

 

大伯公の墓なんてのもありますね。

 

こちらの三柱の神様はなんでしょう?

 

ギネスとかタイガーとかビールがお供えされています。

 

そしてタバコも。

 

像の姿からも、左右は七爺八爺(白無常・黒無常、謝将軍・

范将軍)でしょうか。

 

七爺八爺は神様というより地獄の門番・獄卒。

七爺は財運・博打運に良いとされており、宝くじ当選祈願で

ビール・タバコなどがお供えされることがあります。

 

七爺八爺が仕えるのは城隍神か閻魔王(閻羅王、地蔵菩薩)

ですが、ここでは閻魔王っぽいですね。

 

三多廟はそれほど大きくも有名でもない寺院ですが、

個人的には色んな発見があり、見学し甲斐がありました。

 

ジョンカーストリート周辺の地図とホテル

マラッカ ウォシュレット付のホテル・サービスアパート

 

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