徳記茶室 創業90年超の老舗コーヒーショップ ジャカルタ・チャイナタウン

 

ホテルの予約に朝食が付いていなかったので、

外へ食べに行きます。

 

昨日に続いて、トランスジャカルタで中華街・

グロドックにやって来ました。

 

平日なら朝夕は通勤ラッシュでとても遠出しよう

なんて思わないのですが、この日は土曜日で空いて

います。

 

パンチョラン通りからこんな狭い路地を入って

行きます。

 

 

やって来たのは徳記茶室(コピ エス タッキー 、

Kopi Es Tak Kie)。

 

1927年創業、現在のご主人は三代目という老舗。

現存するジャカルタ最古のコーヒーショップ?

 

ジョコ・ウィドド大統領も2014年の就任直前に

この店を訪れています。

 

メニューにはご飯物、麺料理、スープ、コーヒー・

紅茶といったドリンク類があります。

 

シンガポール・マレーシア・タイ南部でいう

コピティアムのような業態でしょうか。

 

レトロな雰囲気で趣がありますね。

映画とかドラマに出てきそう。

 

エアコンは一応あるのですが、使ってない?

朝なのに、もわっとした熱気に包まれ、すぐに

汗でじとっとしてきました。

 

エス コピ スス(アイスミルクコーヒー)、Rp.20K。

 

注文した料理はナシ チャンプル ビアサ 、45Kルピア。

 

ナシチャンプルは、ナシ=ご飯、チャンプル=混ぜる

という意味で、ご飯の上に様々なおかずを乗せた料理。

 

インドネシア・マレー系ならナシチャンプル、中華系

なら経済飯、インド系ならナシカンダール。

 

ビアサ(Biasa)は通常・普通という意味。

 

実はメニューにナシチャンプル ハイナム(海南風

ナシチャンプル)なるものがあって、これを注文した

かったのですが、まだ出来ないと言われました。

 

ビアサ(普通)より5Kルピアだけ高かったのですが、

どんなナシチャンプルなんだろう。

 

メニューにナシ プティ(白飯)とナシハイナム

(海南飯)があったので、ナシ チャンプル ハイナム

とはご飯が白飯ではなく油飯(チキンライスのご飯)

なのかもしれません。

 

さてナシ チャンプル ビアサですが、

イスラム教徒が大半のインドネシアとはいえ、ここは

チャイナタウンですので、豚肉どっさり。

 

チャーシュー、甘い蜜汁叉焼。

 

表面カリカリの脆皮燒肉。

 

豚肉(三層肉)の表面の皮はカリカリで香ばしく、

次の脂は甘く、一番下の正肉部分はジューシー。

 

中華と言っても所詮ムスリムが中心のインドネシア

だしと舐めていたら、なかなか美味いのです。

 

いわゆるチキンライスの蒸し鶏、これも美味い。

 

この黒いのは、少しハーブの効いたソーセージと

いうかチョリソーみたいな。それほどクセはない。

 

中華ソーセージ・腸詰の香腸・臘腸(ラプチョン)と

いうより、タイ北部のサイウアみたいな感じでした。

 

ちょろっとキャベツが入っただけの素朴なスープ。

海南チキンライス(カオマンガイ)に付いてくるのと

同じようなチキン出汁のスープ。

 

食べ終えて、カウンターでお勘定をしようと

したら、ご主人と思われる年配の男性から当然の

ごとく中国語で金額を言われました。

 

こちらが首をかしげていると、「どこから来た?」

と聞かれます。

 

日本だと答えると、「ほお、珍しい」という感じで

笑顔を見せてくれました。

 

老舗のレトロな雰囲気を楽しむのがメインで、

味はそれほど期待していなかったのですが、良い

意味で予想を裏切られ、結構おいしかったです。

 

徳記茶室の場所は、ガジャマダ通りからパンチョ

ラン通りに入って約200メートルの右手に出てくる

路地(フォーチュナホテルの脇)に入って右手。

トランスジャカルタのグロドックから徒歩10分。

 

ジャカルタ・チャイナタウン(グロドック)周辺の地図とホテル

ジャカルタ ウォシュレット付のホテル・サービスアパート

 

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