大本頭公廟 ラオプンタオゴン バンコク・チャイナタウンの道教寺院

 

バンコク・チャイナタウンの中国寺院(道教寺院)巡り、

龍尾古廟の後は関帝古廟です。

 

ヤワラート通りからソイ・ヤワラート11を入って

約50mの左手にあります。

 

関帝聖君(関羽)と馬将軍爺を祀る廟なのですが、

中は撮影禁止の上、狭いし、これといった見所もなく、

適当な見学で終わってしまいました。

 

続いてチャオプラヤー川沿いのソンワート通りへ

向かいます。

 

ここもストリートアート・ウォールアートが少し

あるんですよね。

 

 

そして本日一番の目的地である大本頭公廟。

 

 

正殿の手前には、タイの道教寺院では定番の天地父母の

神位が祀られています。

 

 

廟の裏手には華人学校も併設されているようです。

 

正殿に入ってみましょう。

 

入ってすぐ右手に老本頭公の像が。

 

そして大本頭公廟という位ですから、正面に祀られて

いる主祀も本頭公と思いきや・・・

 

トゥア ラオ イア コン、漢字で書くと大老爺公。

真武大帝・玄武とも呼ばれる玄天上帝のことです。

 

向かって右手に主役であるはずの本頭公(プン タオ コン)が

いらっしゃいました。

 

 

本頭公って土地の神様と言われるのですが、本家の

中国には存在せず、タイ・ベトナム・マレーシアなど

華人の移住先にしかいない不思議な神様。

 

同じく土地の神様と言われる福徳正神(土地公)と

同一神とされるケースもあるのですが、別々の神様と

して祀られている廟もあります。

 

本頭公とは何者なのか?

道教には実にたくさんの神様・仙人がいますが、

個人的に現在最も興味がある神様です。

 

向かって左手には観音菩薩、弥勒菩薩(布袋)など。

 

チャイナタウンにはまだ行ってない道教寺院がいくつも

あるのですが、次回の楽しみに取っておきます。

 

チャオプラヤーエクスプレスボートでサトーン桟橋に

戻ってきましたが、ホテルへ帰る前にこちら。

 

本頭公繋がりで本頭媽廟。

BTSサパーンタクシン駅の南側すぐにあります。

 

こじんまりした廟です。

 

 

ここも正殿の手前に天地父母炉があります。

 

正殿の中に入ってみます。

 

中央にはこの廟の名前になっている本頭媽(おばあさん)

と本頭公(おじいさん)、それに天上聖母(媽祖)の

三柱の神様が祀られています。

 

やっぱり中央が天井聖母で、その左右が本頭公媽と

いうことなのかな?

 

 

向かって右手は財神老爺。

 

左手は関聖帝君(関羽)。

 

軽く見学して帰ろうと思ったら、裏にも何か神様が

祀られているようなので、行ってみます。

 

大峰祖師(大峯祖師)という北宋時代の僧侶。

 

大峰祖師は裕福な家庭に生まれ、困窮する人々を

救う活動を行ったことで、人々に信仰されるように

なったと言われています。

 

タイには報徳善堂や義徳善堂といった交通事故時の

レスキュー活動をはじめとした慈善団体(善堂)が

たくさんあります。

 

こうした善堂は大峰祖師信仰が基となっています。

主に潮州人に信仰されているので、潮州系華人の多い

タイでは善堂活動が盛んなのですね。

 

バンコク・チャイナタウン周辺の地図とホテル

バンコク ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート

 

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