龍尾古廟 サーンチャオ レン ブアイ イア バンコク・チャイナタウンの中国寺院

 

この日の午前中はチャイナタウンに行って、個人的な

趣味の中国寺院(道教寺院)巡りをしようと思います。

 

まずはヤワラート通りからソイ・イサラヌパープ

(ソイ・チャルーンクルン16、ソイ・ヤワラート6)に

入ります。

 

ここはヤワラート通りとチャルーンクルン通りを結ぶ

路地ですが、市場街になっており、タラートマイ(新市場)

とも呼ばれています。

 

最初の目的地が、この路地のチャルーンクルン寄りにある

龍尾古廟(サーンチャオ レン ブアイ イア)です。

 

昨日の夕方にも来たのですが、17時を過ぎていたので、

建物内には入れませんでした。

 

この龍尾古廟は1658年に創建された、バンコクで最も古い

中国寺院(道教寺院)などと言われているようですが・・・

 

タイ国政府観光庁のHPによると、1658年と書かれた

石碑は別の寺院から持ち込まれたもので、実際はラーマ1世

の時代(1782~1809年)に建設されたとみられています。

 

チャクリー王朝が成立し、王宮建設の為、その周辺に

住んでいた中国系住民をヤワラート通り近くのサンペーン

レーンに移転させたのが、バンコク・チャイナタウンの

始まりですので、おそらくラーマ1世時代に創建されたと

いうのが正解でしょう。

 

正殿の手前にある「天地父母」炉。

 

天地父母は主に潮州人に信仰されているので、華人の

過半が潮州系のタイの中国寺院ではよく目にします。

 

こういうとぼけた顔の石獅には何か意図があるの

でしょうか?

 

 

正殿内に入ってみます。

 

龍尾廟ですので、中央には龍尾聖王(龍尾爺)が

祀られています。龍尾聖王夫人、青龍爺公なども。

 

龍尾爺の名前も、実際に祀られている廟も初めて

知ったのですが、ネットで検索しても日本語では

ほとんど情報がないですね。

 

中国語のページをグーグル翻訳などを駆使して調べると、

龍尾聖王(龍尾爺)は何野雲という元~明代の軍師で

主に潮仙人(潮州・汕頭人)に信仰されているようです。

 

向かって右手の神台には九天娘娘(九天玄女)と

花公・花媽(=花公花婆)。あまり目にすることがない

マイナーな神様・仙人です。

 

向かって左手は、協天大帝(関帝聖君)、財帛星君、

福徳老爺(福徳正神)という中国寺院ではお馴染みの

レギュラーメンバー。

 

 

 

道教寺院でよく見る龍と虎が描かれた対の壁。

 

 

次はヤラワート通りを挟んで対面のソイ・ヤワラート11に

ある関帝古廟へ向かいます。

 

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