ポルトガル人の末裔が住むクディーチーン地区 バンコク

 

6月に行ったタラートノーイの聖ロザリー教会で、

クディーチーンという地名を知り、この日やって

来ました。

 

このクディチーン地区にはアユタヤから移住して

来たボルトガル人の子孫によるコミュニティーが

あるそうです。

 

クディー=僧院・僧坊、チーン=中国という意味で、

後のトンブリー王朝のタークシン王と共にビルマ軍と

戦った報奨として、中国人、ペルシャ人、ポルトガル人

らにこの一帯の土地が下賜されています。

 

ワット カンラヤーナミットや建明宮周辺が中国人、

その隣のサンタクルーズ教会周辺がポルトガル人に

下賜された土地。

 

サンタクルーズ教会の西~北西にかけて古い木造の

住宅が密集して残っており、ちょっとした観光スポット

になっているようなのです。

 

こんな狭い路地しかありません。

 

ここもストリートアートがあるんですね。

 

 

 

こうした木造住宅が並んでいます。1940年代に火事で

焼失し、多くが築70~80年程度のようです。

 

 

こちらはチャンタナパープ タイ ハウスという

築100年超の建物。

 

路地が狭いので、全体を撮影するのが難しい。

 

チャンタブリー出身のチャンタナパープさんの

父親が建てたと書いてあります。

 

トンブリー王朝のタークシン王とチャンタブリー県は

ゆかりが深いんですね。

 

チャンタブリーの中国系住民が(後の)タークシン王

と共にビルマ軍と戦い撃退したとされています。

 

ところどころにパステルカラーのカラフルな

住宅もあり、ポルトガルっぽい?

 

 

 

かつては立派だったと思われる門構えの邸宅を発見。

狭い路地なので、全体が全く把握出来ませんが・・・

 

チャオプラヤー川沿いの遊歩道から見えた

この邸宅跡だと思います。

 

ウィンザーハウス(バーン ウィンザー)と言って、

裕福なイギリス人商人ルイス・ウィンザーさんによって

1850年代に建設された邸宅。

 

ポルトガル系のコミュニティということでしたが、

何人か見かけた住人の方たちは、どう見ても華人系

タイ人という印象でした。

 

多くのお宅の玄関先には聖母マリアやキリストの

像が掲げられており、カトリック教徒というのは

分かりましたけど。

 

 

 

このあたりの土地は全て教会(教区)所有と

なっているようです。

 

このタイルはポルトガルっぽいですよね。

幸福を呼ぶと言われるガロ(雄鶏)も描かれているし。

 

狭い範囲ですので、ざっと歩くだけなら10~15分で

見学は終わります。エリア内には博物館兼カフェとか

スイーツを売る店が多少あります。

 

タイに限らず、こうした住宅街に入って行くと

住民から怪訝な目で見られることも多いですが、

 

この日は土曜日だったせいか、タイ人の観光客も

数組ウロウロしていまして、それほど不審な目では

見られず、私も気楽に散策出来ました。

 

私なら自宅の周りを観光客にウロウロされるのは

嫌ですけどね。

 

サンタクルス教会周辺の地図とホテル

バンコク ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート

 

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