チャオプラヤーエクスプレスボートで本頭公媽&水尾聖娘廟 タイ・ノンタブリー

 

昼食の後は、チャオプラヤーエクスプレスボートに乗って

ノンタブリーへ向かいます。

 

サトーン桟橋からオレンジフラッグのボートに乗船。

どこまで行っても運賃は15バーツです。

 

目的地で終点のノンタブリー(ピブン3)桟橋まで1時間15分

掛かりました。結構遠いですね。

 

川沿いに歩いて行きますとコロニアル風の渋い建物が。

保存状態があまり良くないようですけど。

 

ノンタブリー国立博物館でした。

今回は既に16時半過ぎなので、また機会があれば

見学したいと思います。

 

桟橋から徒歩3分ほどで、本日の目的である本頭公媽・

水尾聖娘廟に到着しました。

 

入口にある門の屋根の装飾、麒麟ですかね。

 

こちらは鳳凰。

 

蝙蝠の蝠の字が福と同じ発音で、縁起が良いとされる

コウモリも中国建築ではよく目にします。

 

眉が繋がった石獅。

石獅子は中国でも南方系の南獅と北方系の北獅に

分けられますが、これは北獅です。

 

本頭公媽・水尾聖娘廟の正殿(本殿)を正面から。

 

手前に「天地父母」炉。

 

天公炉みたいなものだと思います。

天地父母は主に潮州人に信仰されていて、華人の過半が

潮州系のタイではよく目にします。

 

タイでは潮州系に限らず、福建系や海南系などの寺院でも

この天地父母を祀っているケースは多いです。

 

その隣に伯公伯媽、伯公は土地公、福徳正神とも言います。

伯媽はその夫人で別名、土地媽、福徳夫人。

 

本殿の中に入ると、中央に祀られているのが本頭公媽。

 

本頭公・本頭媽は土地の神様ですが、本家の中国には存在せず、

東南アジアなど海外でしか見られないようです。

 

向かって右手に水尾聖娘。

 

水尾聖娘は海南人に信仰されている漁業・航海の女神。

この水尾聖娘が祀られているということは、この寺院が

海南系であることを意味します。

 

私が道教寺院に興味を持つきっかけになったのが、バリ島・

タンジュンブノアにある海南系の昭應廟。車をチャーター

して時間が余ったから寄っただけでしたが。

 

それ以来、道教寺院でも海南系には特に興味を示して

しまいます。バンコク近郊ではここが3ヶ所目かな。

チェンマイでも行きました。

 

タイの華人は過半数が潮州系で、次に客家系、3番目が

海南系となっています。

 

タイで一番有名な海南系華人はショッピングモール

「セントラル」のチラーティワット一族でしょう。

 

話は本頭公媽・水尾聖娘廟に戻りますが・・・

 

水尾聖娘と共に昭應公(108兄弟公)も海南系寺院に

特有なのですが、ここには祀られていませんでいた。

 

向かって左手には財神爺こと財帛星君。

 

 

 

 

火伏せ(防火)の意味がある鰲魚かな?

 

 

螭吻・鯱(しゃちほこ)。

 

本頭公媽・水尾聖娘廟の見学は終わったのですが、

もう1ヶ所行きたいところがあり、わざわざノンタブリー

まで来たのです。

 

桟橋の方へ戻っていくと、川沿いの通りではたくさん

テーブル・イスを並べて、屋台が営業を始めています。

 

桟橋前のプラチャーラート通りにある時計塔。

 

行きたかったのは、この時計塔のすぐ近くにある

「パン パン 85オンサー」というパン屋だったのですが、

次の焼き上がりまで1時間なんて無常な宣告。

 

さすがに1時間も待てないので、諦めてすごすごと帰ります。

本頭公媽・水尾聖娘廟に行く前に来るべきでした。

 

ちなみにこの桟橋近くにはバーンクワン刑務所という

有名な刑務所もあります。

 

帰りのボートから本頭公媽・水尾聖娘廟。

 

行きは1時間15分でしたが、帰りは約1時間。

流れの遅いチャオプラヤー川でも、上流に向かうのと

下流へ向かって行くのでは多少時間は違うんですね。

 

ノンタブリー桟橋周辺の地図とホテル

バンコク ウォシュレットがあるホテル・サービスアパート

 

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