香港エクスプレスのUo625便で香港へ向かうのですが、
6:35発ですので、どうやって羽田空港まで行くか、
色々考えた結果、東京シティエアターミナル(TCAT)
からのリムジンバスの始発にしました。
羽田空港には出発の1時間20分前に到着。
保安検査で行列になっていて少し時間が掛かりましたが、
45分前には搭乗ゲートに着いていました。
HKエクスプレスは2~3年前に何度も利用し、少し飽きて
いたのですが、今回は機材が変わったので楽しみです。
従来、保有機材はエアバスA320のみでしたが、1年半ほど
前からエアバスA321-200も導入しています。
このUo625便の使用機材もエアバスA321-200なんですよね。
搭乗ゲートの近くに水を売っている店・自販機がなく、
かなり戻って買いに行ったので、搭乗が最後の方に
なってしまいました。
私は25Cを座席指定していました。
以前のシートは黒か赤(香港航空の機材)でしたが、
香港エクスプレスのシンボルカラーの紫が印象的な
カラーリングになっています。スイートシートは赤。
モダンな新しい内装で気分が良い。
まだ機齢半年ほどの機材です。
検索してもシートピッチのデータが出て来ないのですが、
一般的なLCCより少し余裕があるように感じました。
シート自体が座面も背もたれも非常に薄く華奢な構造で、
余裕を感じるのかもしれません。
ただシート幅が少し狭く、その分通路に余裕がある
ように感じました。
またリクライニングも少ししか倒れません。
シートピッチの狭いLCCでは、それが普通ですが。
エアバスA320は3-3の30列で180席(香港航空の機材は
29列で174席)ですが、エアバスA321は3-3の39列で
230席です。
3-3の39列で230席?4席計算が合いませんね。
11列目(非常口席)と25列目は窓側のA席とF席が
ないのです。
私の座った25列目、非常口席の一つ前なのですが、
A席がありません。
反対側の25Fの位置には、フライトアテンダント用の
シートが後向きに設置されています。
エアバスA320は非常口席が12列目&13列目と連続
していましたが、エアバスA321は11列目と26列目に
分散しています。
最前列と非常口席がスイートシートと言って座席指定
料金が高い席になりますが、エアバスA321の場合は、
11Aと11Fに席がない為、足元が広くなる12Aと12Fも
スイートシートです。
同じく25Aも席がありませんが、その後ろの26Aは
そもそも非常口席なのでスイートシート。
11列の非常口席前(10列の後ろ)のCA用シート。
これがある為、対面となる11Aと11Fは席がないんですね。
ざっと見た感じでは、ほぼ満席に近かったのですが、
私の隣は空席でラッキーです。
エアバスA320とA321では全長が約7メートル違いますが、
A321もトイレは前後にしかありませんので、20列目
あたりの中程の席ですと結構遠いかもしれませんね。。
フルサービスキャリアですと、前のトイレはビジネス
クラス用となる為、エコノミークラスの乗客は最後方まで
行くことになります。
でも、1月に乗ったエバー航空のエアバスA321は、機体の
中程にもトイレがありました。
機内アナウンスは英語と中国語(広東語?)のみで
日本語はなかったですね。
この羽田・香港間は数回利用していますが、日本人CAが
乗務している時としていない時があります。
あと香港エクスプレスのキャビンアテンダントって、
落ち着いた印象で、LCCっぽくないといつも思います。
香港まで約4時間半のフライト。
最近は機内であまり眠れなくなったのですが、
今回は隣が空席だったので、足も伸ばせて楽でした。
乗客も皆さん静かでしたし。
香港国際空港での入境審査も、珍しくそれほど混んで
おらず、快調な旅のスタートです。
香港 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・サービスアパート
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