ソー ヘン タイ 蘇恒泰 築220年以上の福建商人邸宅 バンコク・タラートノイ

 

タラートノーイに来た一番の目的がソウ ヘン タイです。

 

なんとですね、220年以上前の古い住宅なんですよ。

タイで現チャクリー王朝が成立したのが1782年ですから、

220年前というとその直後くらいですね。

 

王宮建設の為、辺りに住んでいた華人が移住させられ、

現在のチャイナタウンが出来た頃ではないかと。

 

こんな建物がバンコクに残っているなんて、今まで全く

知りませんでした。

 

ソウ ヘーン タイは、漢字で「蘇恒泰」と書きまして、

昔の裕福な福建商人の名前です。ここはその邸宅跡。

 

オープン直後の9時過ぎにやって来ました。

立派な門構えですね。

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扉が開いていたので、中に入ってみます。

中庭部分に高いプールがあるので、全体を見渡しにくい。

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誰もいないけど、入って良いのかなあ?

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正面にカフェがあります。

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ここでおばさんが営業準備をしていたので、

 

「建物に上がって良い?」

 

「古い建物だから、そっとやさしくね」

 

二階部分に上がってみます。

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木の床は老朽化が見られます。

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この渋い朱色が良い!

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このあたりの部屋の中も見たかったんですけどね。

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中国の伝統的な四合院建築と言うのでしょうか。

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壁の塗装も剥げてますね。

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中庭のプールはもちろん建設当時からあったものではなく、

後から作られたものです。

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深さが三段階になっていて、一番深い部分は3メートル?

スキューバダイビングの練習用なんだそうです。

 

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後からカフェでお茶しようと思っていましたが、

建物を見て満足してしまい、すっかり忘れていました。

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屋根の瓦の保全目的?塩ビの板が乗せられています。

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向こうの高層コンドミニアムとのコントラストが

面白い。

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バンコクのチャイナタウンや王宮付近には結構古い

ショップハウス(町家)が残っていて、保全対象に

なっていますが、あれらもせいぜい築100年前後。

 

このソーヘーンタイは220年ですから、いかに古いか。

よくこんな住宅が残っていたなあと感心します。

 

保存状態はまだそれほど悪くないと思いますが、所々に

老朽化が見られます。個人所有の為、金銭的な面で今後の

リノベーション・保全に不安がありそうです。

 

蘇恒泰の場所は、タラートノーイ地区のソイ・ワーニット2

からソイ・チャオスアソーン(Soi Chao Sua Son)を入って

いったところ。

 

チャオプラヤーエクスプレスボートのマリンデパート

メント桟橋から徒歩5分、MRTフアランポーン駅から徒歩

15分程度。入場料は無料。

 

フアランポーン駅周辺の地図とホテル

バンコクのホテル

 

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