三法師聖廟と昭應祠 トランの道教寺院

 

チュアン元首相のご自宅の後は、グーグルマップで

見つけた「サーン・チャオ・ポー・ムーン・ラーム」と

いう中国寺院(道教寺院)に行ってみます。

 

地図を見ながら、ソイ・ラッサダー2という路地に

入ったところ・・・

san_chao_phra_108_109_trang_1

 

これってカンタンの町の商店に貼ってあった護符

昭應祠(108-109公祠)への道じゃない。

 

えっ、これから行こうと思っているサーン・チャオ・

ポー・ムーン・ラーム=昭應祠ってこと?

 

グーグルマップに従って歩いていきますと、

サーン・チャオ・ポー・ムーン・ラームが出てきました。

chao_por_muen_ram_shrine_1

 

中国語では「三法師聖廟」というのですね。

chao_por_muen_ram_shrine_2

 

中に入りますと、いつもように管理人だか信者だかに

不審な目で見られます。

chao_por_muen_ram_shrine_3

 

でもここでは珍しく「どこから来たんだ、中国人?

お茶でも飲まないか?」とおじさんに声を掛けられます。

 

お茶と今朝の点心屋で知ったパクトンコー(白糖糕)を

すすめられます。誰なのか分かりませんが、おばさんも

寄って来て、話に加わりました。

 

おじさんは結構色黒で、パッと見では華人系なのか

よく分からない風貌でした。タイ系?マレー系?との

混血なんでしょうけど。

 

自分は中国寺院に興味があって、チャイナタウンと

言われるところを色々回っていることを説明しますと、

 

バンコク、プーケットタウン、トランと行ったなら、

他はタクアパー(パンガー)やスラータニーに行けば

良いんじゃないかとアドバイスされました。

 

30分くらい話し込んだ後、

 

「じゃあこれくらいで。そろそろ仕事に行かないと・・・」

 

あれっ、おじさんはここの管理人じゃないの?

仕事を抜け出して来ていたようです。

 

地元の方たちとの話がメインになってしまい、

画像撮影はもうどうでもいいわって感じでした。

 

三法師聖廟という名前なので、三法師祖という三体の

神像も祀られていましたが、中央は九皇佛祖と書かれて

いたので、ベジタリアンフェスティバルでお馴染みの

九皇大帝が主神として祀られているようです。

 

そうそう、おじさんにここは海南系の108公祠とは違うの?

と聞いたら、「何それ」って反応でした。

 

この近くに海南系の寺院ある?と聞いても、知らないと。

 

さっき入ってきた路地に戻り、付近をウロウロ探して

いると、アパートや民家が集まった一帯で発見しました。

さっきの三法師聖廟のすぐ裏って位置です。

 

グーグルマップでは道路のように表示されていますが、

舗装はされていません。

 

中華系なのですが、なぜかガネーシャ像を建設中。

san_chao_phra_108_109_trang_2

 

祠の正面には玉皇大帝を祀る天公炉があります。

san_chao_phra_108_109_trang_3

 

祠の脇にある神像。タイ語でペコンと書かれています。

おそらく伯公=福徳正神・土地公ではないかと。

san_chao_phra_108_109_trang_4

 

かなり残念な仕上がり・・・

san_chao_phra_108_109_trang_5

 

ああっ、閉まっていますね。

道教寺院というより「祠」という言葉がぴったりの

小さくて質素な建物です。

san_chao_phra_108_109_trang_6

 

金網の隙間から撮影しました。

san_chao_phra_108_109_trang_7

 

この赤ら顔の神様は関帝聖君(関羽)でしょうか。

san_chao_phra_108_109_trang_8

 

ううっ、酷い・・・

san_chao_phra_108_109_trang_9

 

この昭應祠も1軒と数えると、トランタウンでは

計4軒の中国寺院(道教寺院)を訪れたのですが、

帰国してから更に2ヶ所発見してしまいます。

 

特に町の北はずれにある関聖帝君廟(サーンチャオ・

クワンウー)は、珍妙な像があるいわゆる地獄寺でも

あるようで、見学出来なかったのは悔いが残る・・・

 

トランにまた来ることなんてあるかなあ。

 

トラン・クロックタワー周辺の地図とホテル

トランのホテル

 

Related Post

カテゴリー: タイ タグ: , , パーマリンク