包公宮 包青天を祀るトランの中国寺院 

 

カンタンからトランに戻って来まして、トランタウン

観光の続きです。

 

また中国寺院(道教寺院)に行きます。

 

これから行く包公宮はトラン駅の裏手にあるのですが、

駅・線路の向こう側には、北or南どららから行くにも

数百メートル歩いて回り込まないと行けません。

 

日差しが強く、かなり暑くなってきたので、きついです。

 

途中に出てきた仏教寺院のワット マットニムプーム。

 

プラ・サンカチャーイです。

なんか「金くれ」って言われているような。

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タイでサンガチャーイと呼ばれる仏像には、

迦旃延(かせんねん)と布袋(弥勒菩薩)の2種類が

あります。

 

どちらもふくよかな体型で似ているのですが、

迦旃延は螺髪(パンチパーマ風の丸まった髪)、

布袋は禿頭で袋を持っているのが違い。

 

こちらは見ての通り、布袋(弥勒菩薩)です。

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タイの仏教寺院でよく目にする、プラ・シーワリー。

旅の安全や火事・泥棒といった厄災から守ってくれると

言われています。

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もっと奥には観音菩薩が祀られているようでしたが、

暑いし面倒臭いしでスルーしました。

 

包公宮、ここですね。

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バンコクではありえない余裕のある敷地です。

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正殿の正面、入り口近くにある「天地父母」の神位を

祀る祠。道教寺院に通常ある玉皇大帝を祀った天公炉

みたいなものかな。

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「天地父母」は特に潮州人(潮仙人)に信仰されており、

潮州系華人の多いタイでもよく目にします。

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正殿の中に入ってみます。

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ここにもプラ・サンカチャーイ(布袋=弥勒菩薩)が

いらっしゃいました。

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包公宮ですから、中央に祀られている主神は包公です。

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包公は包拯という名で、10~11世紀に活躍した

北宋時代の官吏、包青天とも呼ばれます。

 

正義を貫き、公正・厳格な裁きをする判官とされ、

TVドラマ、京劇などの影響もあり中華圏では非常に

人気があります。

 

日本でいう水戸黄門、遠山の金さん、大岡越前的な

存在のようです。

 

向かって左手には「衆神殿」と書いてあります。

様々な神様の寄せ集めってことでしょうか。

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上の画像にもありますが、タイに限らず中国寺院に

行くと、派手派手な飾りが香炉に挿してありますよね。

 

形状は丸みを帯びた三角形というかティアドロップ

(涙のしずく)というか。

 

あれって何なんだろう?神像の代わりになる化身?

などと思っていましたが、金花(タイ語ではキムフアイ)

といって神様にお供えする神花なんですね。

 

生花だと費用も取り替えの手間も掛かるからでしょうか。

 

向かって右手には観世音菩薩(観音菩薩)。

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何かの故事でしょうか。

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この中壇元帥=哪吒三太子(ナタ、ナーチャ)というのは

数日前の高雄・三鳳宮で知りました。

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こちらは土地の神様、福徳伯公(福徳正神)を祀る祠。

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中泰地主神って何だろう。何となく意味が分かるような

分からないような。

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裏手はちょっとした小山・林があり、一部は崖に

なっています。

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この山神光って何でしょう?

設置の仕方とか石敢當に似ていますね。

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それより手前にあるクオリティの低そうな女性の人形が

気になりますけど。

 

いつものことですけど、観光名所でもない道教寺院を

見学していると、管理人や信者の人たちに、こいつは

何しに来たんだって監視されるような目で見られます。

 

トラン駅周辺の地図とホテル

トランのホテル

 

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