ヴィラマイドウ(Villa Maydou)にチェックインし、部屋に
案内されます。
予約した部屋は「ヘリテージ」なので、ヘリテージ1925か
ヘリテージ1936のどちらかの棟だと思いますが・・・
どちらの建物も世界遺産のリストに登録されています。
部屋番号はNo.8、一番古い「ヘリテージ1925」棟の1階でした。
「ヘリテージ」ルームが1階、「ヘリテージデラックス」ルームが
2階のようです。
建物は古いですが、2004~2005年にリノベーションされて
ホテルとしてオープンしていますので、ボロい感じはないです。
部屋の奥の扉を開けるとガーデンにそのまま出られます。
私の部屋専用の庭ってわけじゃないですけどね。
内装・家具には木がたくさん使われていて、古い建物の雰囲気に
マッチしています。いかにも西洋人が喜びそうな感じ。
天井は少し低いかなあ。
ベッドカバーは少数山岳民族の伝統的な織物でしょうか。
インターネット接続はWifiで無料なのですが、なかなか
繋がらない、ブチブチ切れる、アクセススピードが遅いの
三重苦でちょっと酷かった。
それと部屋に何か足りないような・・・
テレビがないんですよ。
私は見ないので全く問題なしですが。
クローゼットにはバスローブとスリッパ。
セーフティボックスはありません(レセプションにあるようです)。
続いてバスルーム。
洗面ボウル横のオレンジ色の巾着袋の中はヘアドライヤー。
なぜか着物を来た若い女性(日本人?からゆきさん?)の
上半身裸のモノクロ写真がインテリアとして飾ってありました。
バスタブ付きです。
お湯の温度・量(水圧)は全く問題なし。
アメニティーとしてはシャンプー、シャワージェル、石鹸のみ。
個人的にはこれで充分ですけど。
タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの
3サイズがありました。但し、ちょっとくたびれ気味。
朝食はビュッフェと言えるのか?シリアル、パン、フルーツ、
ドリンクなどが少しあるだけのかなり簡素な内容。
これに卵料理(+ベーコン一切れ)or ラオススープヌードルの
2種類から選択。
う~ん、ちょっと寂しい内容ですね。
雨季のローシーズンで宿泊客が少ないからこんな内容なのか、
これが普通なのか不明ですが。
宿泊代金は予約サイトに前払い済なのに、チェックアウトの際に
再度請求されました。「もう払ってるだろ!」の一言で終わり
でしたが、どんな管理しているんだろう。
ちなみにその請求額はUSD57。私が予約サイトに払ったのは、
約70ドルだったのに・・・
立地はめちゃくちゃ悪くはないけど、ルアンパバーン旧市街の
中心部まで徒歩15分程度とちょっと微妙な場所。ここを拠点に
観光名所を歩き回るというより、ホテルでゆっくり過ごすのに
適しているでしょうか。
古い趣のある建物なので、そういう歴史に価値を見出す人
には良いホテルでしょう。個人的には泊まって良かったと
思いましたが、Wifiだけは改善して欲しいです。
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