ルアンパバーン2日目はメゾンダラブア(Maison Dalabua)と
いうホテルに宿泊しました。
クラシックルームという部屋を予約、料金は1泊税・サ・朝食込で
7,378円(約70ドル)でした。雨季のローシーズンなので比較的
お安め、ハイシーズンは1万円近く?それ以上?するようです。
ナイトマーケットが開催されるシーサワンウォン通りを
西に進むと、チャオファーングム通り→ポーティサラ通りと
名前を変えますが、ポーティサラ通りから少し奥まったところ。
賑やかなナイトマーケットの端から徒歩7~8分。
世界遺産に指定されているエリアのぎりぎりに近い立地。
ホテルの周りは静かな環境ですが、ルアンパバーンのメイン
ストリートと言っても良い大きな通りですし、街灯もあって
わりと明るいので、夜歩いていても怖さは感じなかったです。
ポーティサラ通り(Phothisalath Road)に面した入口に
小さな看板が出ていますが、見過ごしてしまいそう。
通りからホテルへのアプローチ。
夜になると幻想的。
チェックイン時にウェルカムドリンク&おしぼり、それに
ルアンパバーンの地図を頂き、簡単に街の説明をしてくれます。
階段を上がって、部屋の前の廊下?にちょっとしたソファセット。
部屋は2階の117号室でした。
部屋に入ると、レモングラスのアロマが焚かれていていい香り。
レモングラスの匂い好きなんですよね。
ピカピカに新しいわけでも、高級・ラグジュアリーな感じでも
ないですが、安っぽくもないです。
木製の家具とかテラコッタ風の床とか、内装も少し凝っていて
ブティックホテル風。落ち着くというか、心が安らぐというか
そんな部屋でした。
ワーキングデスクも充分な広さ。
インターネット接続はWifiで無料ですが、多少つながりが
悪かったり、アクセススピードが遅かったりしました
(YouTubeなどの動画サイトは厳しい)。
番組案内にはNHKも書いてあったのですが、実際にはなかった。
無料のドリンキングウォーターにインスタントコーヒー、ポット、
冷蔵庫の中にはミニバー。
クローゼットにはセーフティボックス、傘、ヘアドライヤー。
続いてバスルーム。
バスタブはなくシャワー(ハンドシャワー&レインシャワー)。
大きな問題ではないですが、シャワーはお湯が出るまで
多少時間がかかったり、水圧も少し弱かった。
シャワージェルにシャンプー。
スパとかに置いてあるような、ちょっと高級っぽい匂いがしました。
シャワーキャップに綿棒。
タオル類はバスタオル、フェイスタオル、ハンドタオルの
3サイズが置いてありました。
小さいですが、中庭にプールもあります。
プール周りの棟はちょっと上のカテゴリーの部屋かな。
私の部屋は向かって右手の建物にありました。
朝食会場は睡蓮の池の脇に。
ホテル名のダラブア(ダーラーブア)は、蓮の王女という
意味です。池に咲いているのは、蓮(ロータス)ではなく、
睡蓮(ウォーターリリー)ですけどね。
睡蓮はラオス語・タイ語でブア・サーイ、直訳すると
(遅めの)朝の蓮。
朝食はビュッフェスタイルですが、小規模なホテルなので、
料理の数はそれほど多くはありません。
一品一品は丁寧に作られている感じで、味もおいしかった。
ラオス料理もいくつかありましたし、満足です。
スタッフもよく挨拶してくれ、特に西洋人女性(フランス人?)の
気配りはなかなかのもの。
部屋などのハード面も悪くなかったですが、それ以上に
ホスピタリティというソフト面で優れていると思いました。
今回、ルアンパバーンでは3軒のホテルに泊まりましたが、
このメゾンダラブアが一番良かったです。
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