KLIAエクスプレスでクアラルンプール国際空港に到着。
既にKLセントラル駅でチェックイン済みなので、直接、出国審査場
へ向かいます。
ガラガラ。
入国時と同じように、ここでも初めて指紋を採られましたね。
私が乗るMH788便のゲートはH8で、メインターミナルなのですが、
サテライトターミナルにあるプラザプレミアムラウンジに向かいます。
エアロトレインの中から5月2日にオープンしたばかりのKLIA2が
遠くに見えます。
時間になったので、またエアロトレインに乗ってメインターミナルに
戻ります。
H8ゲート、はるかかなた。
このレッグレスト&ヘッドレスト付きのシートはいいですね。
MH788便の使用機材はボーイング737-800。
この風みたいに曲線的な赤と青の塗装の機材は、マレーシア航空でも
まあまあ新しい方です。古い機材は成田・KL間のボーイング777みたい
に真ん中に赤と青が一直線の塗装。
タイ国際航空、バンコクエアウェイズ(PG)とのコードシェア便。
なんか白装束の民族衣装を着たアラブの男たちが多いなあと思ったら、
更にオマーン航空ともコードシェア。
搭乗時間になったので、機内に乗り込みます。
ボーイング737はエアバスA320と同じく、ナローボディの小型ジェット機。
真ん中に通路があり3-3の座席配置。
なんでこんなに詰まっているんだって思うほど、前に進みません。
LCCにもよく乗りますが、こんな遅いのって初めて。
原因は、さっきのアラブの男たちとインド人たち。
グループ内でどこに座るか議論を始め、ずっと通路を塞いでいます。
後ろが詰まっていることなどお構いなし。
やっと席につけました。
マレーシア航空のボーイング737-800は結構新しいんですよね。
近距離路線ですけど、機内エンタメ用のモニターも付いていますし。
シートピッチは結構狭いです。典型的なLCCのシートに比べたら、多少はマシ
程度で。まあ2時間くらいのフライトなので、問題ないですけど。
ほっとしたのも、つかの間、周りはインド人の家族?集団?に囲まれています。
とにかくうるさい、しかも仲間内で席を代わるだけでなく、他人にも代われと
要求、私にも来ましたよ。
まあ同じ通路側でひとつ前になるだけなのでOKしましたけど。
彼ら、ベジタリアンミールとか特別食をリクエストしているから、
ややこしい。キャビンアテンダントは機内食の確認がたいへんそう。
しかも一旦確認してから、また席とか代わりますから大混乱。
私はフィッシュ、白身魚を揚げてあんかけにしたような料理でした。
飛行中もとにかくうるさくてうるさくて・・・
CA呼び出しボタンも押しまくり・・・
ただ、インド人の場合、男尊女卑がすごいからか、女性は比較的おとなしい。
ここは大陸中国人とは違います。
出発も到着もほぼスケジュール通りでしたが、着陸直前に窓側のインド人の
中学生くらいの子供がトイレに行こうとし、私は断固拒否。
滑走路にタッチしたかどうかで、またトイレに行くので通してくれというけど、
これも断固拒否。スポットについてシートベルト着用サインが消えるまでは。
ルールは守らないとね。
今まで、東アジア、東南アジアで一人とか少人数で飛行機に乗っている
インド人は、騒ぐこともなく紳士な感じだったので、悪い印象はなかった
のですが・・・
今回は何の罰ゲーム?というほど最悪でした。今まで会っていたのは、
インド人だけど、海外に住む印僑の人だったのかもしれません。
2時間ちょっとの近距離路線だったのが、不幸中の幸いです。
クアラルンプール 洗濯機・コインランドリーがあるホテル・サービスアパート
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