ホーチミン2日目からは、A&EM 280 レタントン ホテル&スパに
宿泊です。こちらも10月にオープンしたばかりの新しいホテル。
ロケーションはレタントン通りとレアンスアン通り(Le Anh Xuan
通り)の交差点、ちょうどニューワールドサイゴンホテルの裏
あたりになります。
ベンタイン市場は徒歩4分、ホテルの斜め前にコンビニ
(サークルK)もあり、便利な立地。
ホーチミンシティーでこのクラスのホテルだと、間口の狭い
細長い建物のことが多いのですが、ここは角地なので、
多少はマシな建物に見えます。
ロビー横のオープンエアのレストラン・カフェは、ソファ風の
イスでくつろげるのか、いつも西洋人客が多かったです。
到着してから、今年1月に建設中?改装中?を見たことがある
ホテルだと気付きました。
チェックインしようとしたら、部屋の準備がまだ出来ていない
ので、そこのソファに座って待っていて欲しいと言われました。
本来のチェックイン時間14時より早い12時過ぎなので、仕方
ないかなあと思っていたところ、マネージャーらしき女性が
やってきて、
「部屋のトラブルにより、空きがないので、同じA&EM系列
ホテルの同クラスの部屋で了解して欲しい」と。
こちらはロケーションで選んでいるので、嫌だと断りました
ところ、出来る限り修理を早くして部屋に入れるようにするとの
回答。結局、20分くらいで入れましたけど。
ベトナムの中級ホテルチェーンは、最初から系列ホテルに
回す前提で、オーバーブッキングすることも多いと聞きますが、
今回の真相は分かりません。
なんか最初から嫌な気がしましたが、部屋へ向かいます。
予約していたのは「エグゼクティブ・デラックス」という部屋で
下から4番目、上から3番目のカテゴリー。下の方のカテゴリー
とほとんど同じ料金だったので予約。
料金は1泊税・サ・朝食込で約3,600円と、オープニングの
プロモーションだったのか、かなり安かったです。
A&EMホテルはどこもヨーロッパ調の内装。オープンした
ばかりできれいですし、広さも35平米とゆったりなのですが、
調度品・内装に高級感があるわけではありません。
また施工中に付いたと思われるキズ・汚れ、雑な仕上げなど
も結構あり、やはり高級ホテルとは違います。
ベッドは意外と言ってはなんですが、寝心地は悪くなかった。
いわゆる作業机(ワーキングデスク)がなく、この鏡台を利用
するわけですが、パソコンが設置してあるので、自分のPCを
持っている人間としては、狭くて邪魔なだけ。
インターネット接続は、Wifi(無線)、それとホテルのPCに
繋いであったLANケーブル(有線)どちらも使用可能で無料なの
ですが、チェックインから夜8時くらいまで、ほぼ繋がりません
でした(ずっとトライしていたわけではないですが)。
その後も何度か繋がらないことがあり、インターネットの
インフラは貧弱ではないかと思います。
ホーチミンシティで、これくらいのクラスのホテルには何度も
泊まっていますが、ここまで繋がらなかったのは初めてです。
経験上、ベトナムに限らず、ホテルでネットがつながりにくい
のは、夜から深夜なのですが、このホテルは午後から夜が
繋がりにくかった(ほぼ繋がらなかった)です。
もしかしたら、ロビー横のオープンエアのカフェにいる客が
ネットを利用するのが原因かなとも思ったり。
クローゼットにはセーフティボックスとベトナムの中級ホテル
ではお馴染みのスリッパ代わりのビーチサンダル。
セーフティボックスがロックされたままで、開けてもらう必要が
あり、イラっとします。
シティビューではなく、隣のビルディングビュー。
ホーチミンシティーの場合、通りに面していると車・バイクの
音がうるさいので、こっちの方が良いかも。
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